2011年04月28日(木) 『グアルディオラが記者会見で伝えたかったこと』『CL準決勝1st leg レアル・マドリー(0-2)バルサ』 |
#Barca
| CL準決勝1st leg レアル・マドリー(0-2)バルサ 07:22:12, 木曜日 28, 4月 2011 | <
WE PLAYED LIKE A F**KING BOSS
ON THE PITCH
HE IS THE BOSS
On and off the pitch!!!
ボスもうひとり
Ummmmmm, HAPPY MOMENT
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#Barca
| グアルディオラが記者会見で伝えたかったこと 03:23:29, 木曜日 28, 4月 2011 |
まだ肩が痛い! しかしこの記事をクラシコ前に書いておきたいので書きます。 グアルディオラはこれまでモウの挑発をスルーしてきましたが、すでに皆さんもご存知の通り、クラシコ3戦目の前日記者会見で、はっきりと挑戦状を突きつけました。彼は「ジョゼ」と名前を呼びさえして、「きみはここ(プレスルーム)のくそったれ王者(f**king boss)だよ。だけど明日の20時45分に、ピッチで決着をつけよう」と言いました(私と彼は4年間友人だった、とも)。
この記者会見に出席していた、ここでもおなじみのラ・リーガ番記者シド・ロウは、「彼は突発的に発言したのではなく、プレスルームに到着する前からすでに何を言うか予定していた」とTwitterに上げていました。
グアルディオラの発言はすぐに世界中のフットボールメディアによって配信されましたが、記者会見を見ていたカタラン人いわく、事実とは違う報道に傷つけられたそうです。
まあ、メディアなんていつだってそんなもんだ。気にしなくたっていい。だって多くのメディアは、この25分の記者会見に隠されていた、グアルディオラの本当のメッセージをまったく伝えていないんだから。
奇しくもそれは、モウに向けて放った一言ではありませんでした。それは、彼が記者会見を締めくくるにあたり、発言した言葉の中に託されていました。
グアルディオラ「我々は幾度となく挫折してきた。チームとして、国として。だが我々は再び立ち上がり、歩み続けるだろう。何度でも、何度でも、何度でも。我々の国はとても小さい。鐘楼からは、隣近所の鐘楼が見えるほどだ。このことは、この国がどんな小さいかを示している」
奇妙ですね。グアルディオラは一体何を言いたかったんでしょうか? その回答は、この"País petit"という歌に隠されています。
彼の名前はLluís Llach i Grande、カタルーニャの象徴だそうです。彼は長年、フランコの独裁政権下で自由を得ることや、検閲から自由になることをテーマとした歌を歌ってきました。カンプノウでも歌っています。↑彼の"País petit"の中に、このような歌詞が登場するそうです。
私の国はとても小さい 鐘楼の上からは いつだって近隣の鐘楼が見える 恐れる者もいる と彼らは言う 一人きりになることを あまりにも大きくなりすぎることを
気にするもんか! それが私が望む姿だ 他に何と言えばいいか 私は知らない 私は歌い そしていつもこの国に恋しているんだ
グアルディオラはLluís Llachの大ファン。彼はカタルーニャに、この歌の歌詞に、自分たちの姿を重ね合わせたのです。これは間違いなく、自分の選手たちへのメッセージでしょう。 カタルーニャの地元メディアも彼のメッセージに気づいたようです。というのも、紙面には急に、バルサとマドリーの歴史や、『バルサはカタルーニャの言葉だ』というような記事が躍り始めました。
まあ、あまりナショナリスティックになってはいけませんがね 私はこう思います。ペップは最後の切り札を切ってきた。きっと、チャビやプジョルが、あるいは先日、保守派の政治家に狡競淵轡腑淵螢好謄ック畍討个錣蠅気譴織團院幣弌砲、選手たちに伝えていることでしょう。「ペップが言ったのはね……」
IN PEP WE TRUST!! VISCA EL BARCA!!
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コメントもこちらから。私が旅の途中で撮っただいたいが欧米の風景写真が表示されます(地味に交換してます)
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