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2011年04月21日(木) 『Proud To Be Cule!』『ラ・ロハに崩壊の兆し?』


#La Roja
#Casillas
#Arbeloa
#Ramos
#Piqué
#Villa
 ラ・ロハに崩壊の兆し?   03:25:45, 金曜日 22, 4月 2011


W杯が終わり早一年、そろそろ当時の結束力も、マドリーとバルサ間のライバル意識が深まるにつれ怪しくなってまりいました。5−0のクラシコでは、ラモスがチャビやプジョルに手を上げるという暴挙に及びましたが、一シーズンで5回も衝突するとなると、何も起こらないわけがありません。

今回の試合でも、ビジャとアルベロア&ラモスが激しくやり合う場面が。しかしアルベロアは、どうして代表のチームメイトにこんな真似をしようなんて一瞬でも考えたんでしょうね? もちろん、ビジャを熱くさせて退場に追いやりたかったんでしょうが、こんな事は、日頃から仲の良い選手同士ならあり得ないことのように思えます(故意であることは間違いありません。一点だけアルビーを擁護するなら、彼はベルナベウでのクラシコの時から、ビジャと散々マッチアップしていました)。

セルヒオとピケの関係は以前からあまりよくなさそうですが、今回もお互いに顔を引き攣らせて言い合う場面が。アロンソとピケもやり合っていました。アロンソとチャビ、イニエスタは長い友情関係にあるので試合中にマッチアップしても決して揉めません。でも新しい世代は、ちょっと違うかな? ここにセスクが入ってきたら、またスゴイことになりそうで今から楽しみです

ところで火種といえばもう一つ。ベルナベウのクラシコ終了後、トンネルで例のごとく諍いが勃発。マドリーの翼賛紙は、ピケが問題発言をした、と伝えていましたが、ピケ自身はtwitterで報道を否定。彼は国王杯決勝で負けた直後も、マドリーの選手たち一人一人と握手し優勝を讃えていました。では彼が何を言ったかというと、アンチ・スペイン的発言だった、との報道。これが大衆紙の報道の段階ならまだよかったのですが、あろうことか、カシージャスが国王杯優勝後に「ピケが(トンネルで)何と言ったかは、チームメイトが皆聞いている。でもそれについては、ラ・ロハのカピタンとしては話せない」と発言。ちょっと待ってよ、ラ・ロハのカピタンさん? それって言ってしまったのと同じだと思うけど……

正直、優勝後というタイミングでのイケルのこの発言にはガッカリしました。ご存じの通り、、カタラン人選手たちはこれまでいつも代表へのコミットメントの度合いを疑問視されてきましたが、先のW杯優勝で、遂にそんなばかばかしい報道にも終止符が打たれた、と思われていました。こんな暴露をすれば、代表のチームメイトである(DFのパートナーでもある)ピケがトラブルに巻き込まれることは、イケルにならわかっていたはずです。
どうして彼は、こんな発言をせずにいられなかったんでしょうか。それもピケがマドリーの優勝を讃えた後にです。



これは勝手な憶測ですが、私はラ・ロハの選手たちの心の振れように、waka姐さんが関係しているように思えてなりません。Shakiraはコロンビア人ですが、カタラン人の血を引いています。彼女の祖先がどのような経緯でコロンビアへ流れたのかはわかりませんが、内戦後に弾圧を逃れて亡命した一家なら、案外カタラン人としての自覚が強いかも? これも勝手な憶測ですが、マドリーの選手たちはおそらく、ピケとShakiraの関係をさほどよく思っていないんじゃないでしょうか。

恋人のチームを、本物のクレのように応援していたShakira 


といっても私は二人の関係を応援していますし、世界の歌姫がバルサを支持してくれていることを大変ありがたく思っています。ともかく、今後もバルサとマドリーの代表選手たちから眼が離せません。次回、ラウンド3は4/24。楽しみです。この2連戦でEURO08で優勝した時以前にまで私の中で好感度が下がっているラモ助の(いろんな意味での)活躍にも、乞うご期待!







#Barca
 Proud To Be Cule!   01:51:49, 金曜日 22, 4月 2011


やはり腕と肩が痛くて……でも少しだけ更新です。


国王杯決勝 バルサ(0-1)マドリー


ダニ:フットボールで最高なのは、新しいチャンスが巡ってくるってところだ。これがフットボールだよ……我々は自分たちのチャンスをものにしなくてはならなかったが、彼らはものにした。彼らは我々より1ゴール多く得点したわけだ。顔を上げてバルセロナに戻らなくてはいけないと思う。また新しいチャンスが巡ってくるさ。

チャビ:これがスポーツであり、前に進まなくては。おれたちは自分たちのスタイルに忠実だったから、落ち込んではいけない。それにまだ今シーズンは、二つのタイトルのために戦えるんだ。
マドリー相手の決勝だったからこの敗戦を呑みこむのはきついが、おれたちは顔を上げて進もう。

ビジャ: 国王杯を獲りたかった。これはこれとして受け止め、先の事を考えなくては。今はとても不快に感じるだろうが、多くのものが残されている。

グアルディオラ:国王杯優勝のマドリーにおめでとうと言いたい。難しい前半、良い後半、延長はどちらにもなりえた。今は回復しなくては。これが人生というもの。人生というのは、勝利ばかりではない。我々は何をうまくやったか、何をうまくやれなかったか、この試合を分析する。そして次へ進む。

ヴァルデス:たくさんの強さをファンに。バルサであることを誇りに思う! 長い道のりが続いている。勝利はやってくるとおれたちのように信じてくれ。おれたちは勝つよ!

イニエスタ:ぼくたちのファンに謝罪を。最後まで挑んだんだが。また立ち上がらなくては。大きな試合が待ち受けているからね。

ピケ:負けるのはいつだって辛い。だけどおれたちは復活すると確信しているよ……マドリーにおめでとうを。彼らは本当に値する。



どうですか、バルサのGood loserっぷりは。PEPも試合後、マドリーの選手たちの健闘を讃えていましたね。シーズン開始前、マドリディスタたちは「モウがバルサとグアルディオラを苛々させ、彼らの犁兇蠅慮虚さ瓩箸いΣ修韻糧蕕鯒蹐、本性を露わにしてくれるはずだ」と書いていましたが、まさに本性が出ましたね。チャンピオンは負ける時もチャンピオンらしく負けるのだ。これからもついていきますよ、当然じゃないか! Visca el Barca!


コメントもこちらから。私が旅の途中で撮っただいたいが欧米の風景写真が表示されます(地味に交換してます)




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