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2010年07月14日(水) 「レイナのマイクパフォーマンス和訳」「El Paisの似顔絵」「英雄、故郷へ帰る」「優勝前の約束公開」「監督の息子」「最後の晩餐」

あー死ぬほど寝た。
まだまだあと一週間はスペイン代表情報の更新が続きそうです。


イケル/チャビのシーンが見たい、と昨日嘆願したところ、みなさんから貴重な情報いただきました。感謝！　特にYさん、素晴らしい写真と動画を教えてくださってありがとうございました。使って良いと言っていただいたので、さっそく貼らせていただきます。Yさん、ありがとう！

WEB拍手のご返事はちょっとお待ちください。みなさんが優勝に感動していて私も嬉しかったです　この喜びを分かち合えてこの日記を書いていて本当に良かったと思いました。


後半に登場。ああ……。



そしてYさんがキャプチャしてくれた画像も。GJだYさん！

ハァハァ、肩など抱きおって


ハァハァ、胸になど触れおって


ハァハァ、顔になど触れおって


別角度。ハァハァ。


感極まっているジョレンテとイケルにデコピンしに行くチャビ兄さん



すげー喜んでる


そしてこれが、例のパレード中の静止画！　イケルの脚の間にチャビ　
サラ「旗を渡すふりをして軽く内股に触ってんじゃねーよ！」




ついでに、Yさんのギャラリーからセルナバスもぱくってきました（こら）。







::サブタイトル付きでもう一度::

ビジャとペペのくだりは、マラドーナのインタビュー（世界中の女性の敬意を払いますが/失礼ですが、しゃぶりやがれ！）にインスパイアされてるそうですよ　セルヒオの英語は、これだけ聞いた限りではネイティブ級の発音らしい。ママに電話を掛けているレイナは、ティーネイジャーみたいに話しているそうです。ああ、しかしビジャ＆レイナ、素敵だ
アルビーはチョリ（もともとチョリソーが由来）のことをチョディと呼んでるけど、スペイン人はら行をちゃんと発音しないですよね。




ところで、昨日貼った動画ですが、WEB拍手から「イケルもチャビのほっぺを触ってる」と教えていただき見直しました　ほんとだー触ってる！　
もう一萌えしました、ありがとう　セスクといいチャビといい、つくづくカタランキラーなイケル。搾ってるの？



ところで放送中見ていてどきっとしたシーンありました。
相変わらず天然のアルビー、ペペを巻き添えにパレード中に落下。尻が笑える






::ペペのマイク・パフォーマンス日本語版::


英語版が出たので和訳に挑戦！　和訳はこちら　…と思ったら他二か所で出てるよ。もう、頑張ったのになあ。まあ楽しかったからいいか！






::英雄、故郷へ帰る 〜ナバス篇〜::

この素晴らしいチームが解散する姿を見るのは残念ですが、彼らがど田舎故郷へ帰り熱烈に歓迎されている姿を見るのは嬉しいもの。



まずはへスーがロス･パラシオスへ！　「へスー！　へスー！　へスー！」市庁舎のバルコニーに姿を現したへスーは、「このトロフィーはあなたたち、スペインのすべての人々とジンたんのものです。あなたたちは（Ｗ杯に）値します」と演説。

もちろん出所はへスーを熱愛してやまないSFC TV（セビージャFC TV）　こっそり告白すると、私はもうこのセビージャのイムノが流れ出すとドキドキするわけです。この歌、朗々と歌われるとぐっとくるんだ……。

最後は大好きな教会で演説。ファナティックだ笑




彼はよくUNFって素で言っちゃってますよね（2:44とか）。unfというのは英語圏の若い女の子たちがよく使うネット用語で、発音するとわかる通り、快感時に（鼻に掛かった声で）出る言葉。萌える場面で活用。
もうひとつツッコミどころは、SFCTVのくせに、前に人に入られて四苦八苦してます。

プエルタの思い出はいつも一緒だった、とへスー。代表の仲の良さを強調し、何か偉大なことを成し遂げるには不可欠だった、と。


アントニオ・プエルタや家族のことを思い出した、と試合後にも語ったヘスー。




::優勝前の公約大公開::


この日記でも（たしか）紹介したと思いますが、選手たちはMARCAの企画で、事前に「優勝したら」行う約束を紙に書いて密封、投函していました。
このほど、その約束を公開。予想をはるかに上回るつまらなさなので、勝手にイジリを入れる



イケル：彼は迷信深いので約束は（しないという迷信のために）しなかったそうな

チョリ：英語を学ぶ

ピケ：ボヤンの結婚式ごっこに付き合ってやる 祝いに出かける

プジョル：約束が嫌いなので封筒を空にしたまま去ったらしい

イニエスタ：Camino de Santiago（巡礼路）を歩く。


ビジャ：EUROよりも偉大なセレブレーションをやる

マルチェナ：EUROの時同様、Camino de Santiago（巡礼路）を歩く。家族とクルーズにも行く

チャビ：俺たち全員の頭を剃る。ジャーナリスト含む。

トーレス：Camino de Santiago（巡礼路）を歩く。（この道の途中で張ってりゃ誰か一人くらい掴まえられるってこと？）

セスク：PKとリアルな結婚式を挙げる友達全員を招待する。こんな経験をしたことがないし、彼らの一員のように感じる（？）

カプデビラ：Ｗ杯トロフィーのタトゥを彫る　（これは本当にやりそう）

ヴァルデス：チームと祝いに出掛ける

いまや私が大好きなマタ：アストゥリアスのruta del Cares に行き、カリフォルニアに旅に出る


アロンソ：世界中を旅する。（まずずっと行っていないオーストラリアに行こうよ）

ブスケツ：友人たちとPuna Cana（キューバ）にバケーションに行く


アルベロア：コカ・コーラを飲まず一年過ごす　（大好物だそうです。でもたぶん優勝後のドレッシングルームでもう飲んだんじゃ？）

ペドロ：愛する人たちと祝う。テネリフェに帰り、家族や友人たちとどこかに行く

ジョレンテ：スカイダイビングに行く

ハビ：髪をネオンピンクに染めて、パラシュートなし＆素っ裸でスカイダイビングに行く（もちろんジョレンテも巻き添えだよね？）

シルバ：the Virgen del Carmen（聖女カルメン）の道（ペルー？）を歩く。彼女に感謝して。

ナバス：家族と想像の中にのみ存在する聖女ガールフレンドとヨハネスブルグに戻る

ペペ：8/31まで顎ひげを伸ばし、マイク・パフォーマンスのバージョンアップしたやつを作る

ある人が「イニたん、トーレス、マルチェナが一緒に巡礼路を歩いているドキュメンタリーを制作して欲しい。そして、シルバは一人で聖女カルメンの道を歩いている」と書いていてうけました。３人が朗らかに楽しげにやってるのに、途中挿入される（映像）シルバは毎度、ぼやぼや道に迷っている、と。



::フットボリスタ最新号::

いいチョイス。





::[El Pais]選手たちの似顔絵::


選手たちのデイリー・インタビューを載せていたEl Pais、そのインタビューに添えられていたSciammarellaの一人ひとりの似顔絵がこちらにあります。
↓私のお気に入りたち




::監督の息子::

サパテロ首相とともに選手たちを出迎えた若者は、監督の二男アルヴァロ・デル・ボスケです。1989年に障害（ダウン症）を持って生まれ、デル・ボスケは以前「最初、私たちは泣いて泣いて泣いたけれど、今振り返ってみると、いかに自分たちが愚かだったかがわかる」と言ったそうです。

父親は、優勝したら選手たちと一緒にバスに乗っていいと約束したそうですが、祝勝会後のパーティにも参加。バスでもパーティでも、チャビとたくさん話していました。



アルヴァロは父親の一番の批評家で、グイサをＷ杯へ連れていかなかったことですごく怒ったそうです。彼の一家は大会の前半、南アに10日滞在し、決勝のために戻ってきたそうです。彼はビルバオコンビ、ジョレンテとハビの大ファンになったそうです。というのも、二人がデル･ボスケ一家と一緒にサファリ・パークへ行き友達になったから。




::マドリーのレストラン、Txistuで最後の晩餐::

選手たちは祝勝会の後、チャビが手配したレストランTxistuで選手たちの家族と近しい友人たちを交えて別れの前の一時を楽しんだようです。お互いの健闘を讃え合い、ハグ＆キスが交わされた素敵な夜だったようです。

イニたんの彼女、classy





::Justice is done By Phil Ball::


以前にもここで何度か紹介している、フィル･ボールの記事が出てきました。しょっちゅうバルサに対して辛い彼ですが、今回の記事は文句なし。
英語ですが、興味がおありの方は一読あれ：Justice is done By Phil Ball


とりわけ、英国メディアのスペイン（代表）蔑視の傾向に触れている点がGJ.
このタイトルは、私が決勝を見終わった後でひそかに心の中でつぶやいた言葉でした。バルサが３冠を達成した時も、クラブＷ杯で優勝した時もまさにこの言葉を思っていた。世の中は�爛▲鵐�･フットボール�瓩箸いΩ斥佞魴�う傾向にあり、決勝でのオランダのやり方や、昨シーズンのＣＬの（対バルサ戦）インテル、一昨シーズン前の（対バルサ戦）チェルシーのやり方は「勝者であるためにはリアリストであれ」という原則通りで、確かに一定の評価に値するとは思う。弱者がなりふり構わず戦い勝利を収める姿には胸を打たれるものです。

でも、だからこそ、我々が人生で二度目のイニエスタッソを目撃した時、この言葉はまるで神の啓示のように降ってきたわけだ―Justice is done
PEPバルサ以外のチームにこの言葉を思い出させてもらえるとは。


後ほど集めた写真をギャラリーに入れたら、録り溜めていたパレード動画チェックします。美味しい場面があったらリストアップしておきます

コメントもこちらから。私が旅の途中で撮っただいたいが欧米の風景写真が表示されます（地味に交換してます）




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