就寝　0:00頃
起床　10:30

あぁ逆戻り…(涙)
なんかもう朝に用事を作らなきゃだめかなぁ､やっぱ。
でもバイトを朝番にしてもらうわけにはいかないし…。

昨日『A child called "IT"』シリーズ２冊を読了。
これは珍しく､妹から借りたもの。
もちろん翻訳版の文庫です。
でもタイトルは原題の方が良いと思うから。
英語っぽいし､段違いのインパクトだし。

１冊目はショックのうちに終わってしまったって感じ。
凄まじい､の一言に尽きる。
これがノンフィクションだっていうからね…。
２冊目も困難の連続だけど､
人間らしく成長していく過程が見られてホッとした。

人間の力って本当に凄いなと思った。
でも､きっと色んな意味で耐え切れずに
命を落としてしまった子供との違いは紙一重じゃないだろうか。

実は､N中にもいたのだ。
読み終わった時に､その子達の事を思い出した。
ここまで酷いとは聞いていないが､詳しい話は余り知らない。
教えてもらえなかったのか､私が聞こうとしなかったのか。
正直なところ､どこまで関わっていいのかわからなかったのだ。
勿論とても気になる。
私はその子達がとてもとても好きで､
なんでそんな目にあわなきゃならないのか不思議でならなかった。
かといって､自分が何ができるというわけでもないのだ。
特に家庭の問題に関しては､こんな事が多かった。
何もできない自分がもどかしくて仕方がなかった。

２冊を読んだ時点では
なぜ母親が虐待に走ったのか､それを止める術はなかったのか等
虐待をなくすためのヒントは掴めなかった。

私達には一体何ができるんだろう？
…そう考えさせてくれるのが､この本の役目のような気がする。

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