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■ 人物名なのか、会社名なのか、地名なのか、商品名なのか いじわるなTOEIC問題。
TOEICの試験問題やってて、ほんとにこれば意地が悪いなぁと思うのは、人物名なのか、会社名なのか、地名なのか、商品名なのかわけわからんようにつくってあるんです。 もうこれは無理矢理といっていいレベルで。むきー! で、そうすることでなにをしようとしてるかというと、「どこで、だれが、なにを」という部分を読み取らせづらくさせえることによって時間をとらせ、これは難しい問題なんだよ〜んということをアピールしているという。 なんてくだらないテストなんだ、、TOEIC。。
たとえば、これは問題集の問題だけど、こんなかんじ。 Pope Veterinary Medical Center headquartered in Goddard is a leader in the development of ______ treatments for animal illnesses and injuries.
この「Pope Veterinary Medical Center headquartered in Goddard is a leader 」なにこれ?てかんじです。
で、その後の文章には必ず、人物名なのか、会社名なのか、地名なのか、わからんものが、省略名ででてきます。ここでは 「Pope」。
こんなかんじに。 Pope has been treating pets as well as...
こんなことして何をたくらんですかというと、これがもしも He has been treating pets as well as...
だったら、ああ、「Pope Veterinary Medical Center headquartered in Goddard」は人のことか、と読んでいてわかるし
「It has been treating pets as well as...」だったら、あ、なんか建物名かな、会社の名前かな、とか予測がつくのに、むりやりにでもずっと文中はPopeで押し通すという。
普通、人が文章読むときって、まずどういう話が書いてあるのか? 「誰がどこで何をした」のかを読み取ろうとします。 それを「人物名なのか、会社名なのか、地名なのか、商品名」をわざとわかりにくくすることで、読み取らせづらい文章を作っているのだー!
なんてクダラナイ、、TOEIC。。
で、このいうワナばっかりの文章をどういうふうに克服するかですが、
まず、人物だったら役職がその後になにかあるはず?
会社だったら、かならず後の単語が省略名として出てくる確率が高い。 例)New York-based Rockport Inc → Rockport Australian fase-food giant Gold Coast Burgers Inc → Gold Coast
なんかなんでTOEICの点数、私低くしかとれなかったのかわかってきた。 英語力というより、テスト対策、というものをしていなかったのが大きかったのだなぁ。 問題集問いてても、イディオムを知らなくて、とか単語を知らなくて間違ってることもあるけど、実際は上のように、ワナばっかりの文章で内容が一回読んだだけだと何が書いてあるのかわからなくて、時間がたってしまい、問題が全部おわらないうちにテスト終了→点数とれない、という結果だったようです。
TOEIC900点以上とか平気で書いてある企業募集とかみると、英語力に対する考えに壁を感じるー、、。 でも取れる人がいるってことも現実なんだよなぁ。
まずはもうすこしテスト勉強して、今日は横浜にダンス見に行きますー。
2010年09月11日(土)
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