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 げんちゃんが入籍

今日は、小学校5年からの長いつきあいの友達が入籍した、、はずです。(今日って聞いてたけど入籍したっていう連絡まだなんで)
とりあえず、げんちゃんおめでとさーん!

小学校からというと、もうなんでも知ってるようで、でも実際ほとんど全部消化されちゃって具体的にはあんまり覚えてないもんなんですな。
なんかのきっかけで「あ〜、あったあったそういうこともっ」ていうことはあるんですが。全部、もうげんちゃんって中に入っちゃってて、そんなもんです、長い付き合いって。

でも身近な友達が結婚するっていうのは初めてなんで、妙にリアルな感じがしますね。あーもうそんな年なのね、ていうもあるし、これで子供なんて出来たらなんかリアルすぎだなー。
とはいえ、ほんとよかったよなー、ほんとよかった。

あーなんかすごいいろいろ思い出してきてしまったよ。スイッチ入っちゃったよ。

私が4年で転校してきて、げんちゃんは5年で転校してきたんだったなー。
そこはクレイジーな私立だったんで、転校生って同じ公立の雰囲気があるからなんか仲良くなってしまったというか。
夏休みに長野の別荘に一緒に泊まったなー。嵐で湖荒れてたんだけど翌日帰るからって無理して泳いだりしちゃって。
で、寿司屋に行ったらげんちゃんが「タコください」ってたのんだのよく覚えてる(笑)
私、お寿司とかいっても鉄火と納豆とイクラのローテーションをくり返してるだけだったんで、タコなんて頼んだのがちょっと新鮮だったんだよなー。

6年のとき、いつもそんな一緒に遊んでるわけじゃなかったのに、謝恩会の出し物をやる時になって、何故かいきなりげんちゃんが
「一緒に漫才やんない?」て誘ってきたのは今考えてもおかしいよなー。

あと中学のときかな、一緒にバンドやろうとかなって、でも仲間割れして、結局、高校になって一緒にやるようになって学園祭でやったんだったなー。

で、今度はマンガ描こうとかなって、コピー本を出した気が…。(笑)
よくノート回してたなー、なんかげんちゃんはマンガがすごいうまくて、話もおもしろくて、毎回企画を考えて回してくるんだけど、それが絶妙だったね。

そして、よく寝てた(笑)、授業中。
もうほんとよく寝てたなー、テスト前とか、もーやばいんで、心配になって「ここだけ覚えれば絶対出るからっ」てテスト10分前とかに教えてた気がする。(笑)なんであんなに寝てたんだろなー?ずっと席とかも隣だったんで寝てる記憶しかないよ、、。

このころからすごく二人して肩凝りになっちゃって、「もみっこ」と称してひまさえあればお互いもみあってましたね。
このころいろいろ編出したワザが今日まで生きているんだ。すごいな。
「ねえ、ねえ、昨日気がついたんだけどさ」
「あ、きもちいきもちい」
「あー、私もさ」
「ほんとだほんとだ」
とかって。
もみっこは卒業してからもずーっと続いちゃってて、夜ちょっとごはんでも、って食べたあとにどっか座れるとこさがして「もみっこ」、家に遊びにきても「もみっこ」、遊びにいっても海でも人の家でも「もみっこ」。

順番もきまってるんですよ。
まず、私がもまれて、次がげんちゃん。これは高校のときに自然発生的にきまった順番で、なんでこうなったかというと、げんちゃんはもまれてから、もむと、もまれてほぐれたのに次にもむと最後疲れがのこってしまうから、ということで、私はどっちでもいいんで、じゃあ、ということで。

げんちゃんはお兄ちゃんが音楽好きなせいか、私のまわりにない音楽をたくさんダビングしてもってきてくれて、かなり影響うけました。
最初のころ「有頂天」を聞かされたときにはさすがに引いたけど、、。あのころげんちゃんはお兄ちゃんの影響でハードロック聞いてたみたい。
そのお兄ちゃんは聞くところによると最初にギターを持って歌った曲は「グリーングリーン」だったらしい。(グリーングリーン=あるひ〜パパと〜♪ていう最後におとんが死ぬのにやたらと明るい歌。ちなみに私が最初にギターを持って歌った歌は”ペット用ノミ取りワンダーペットのCMソング”。「のぉお〜みをブッツぶせ!、ブッツぶせ!ワンダーペット♪」という歌詞はけっこう過激なのに画面には絵本うさこシリーズのディック・ブルーナという、インパクトのあるCMでした。教室でエレキ持って歌ったの覚えてる。)


思い出すととりとめがないですねえ。


これからは結婚てどんなもんよ?って言うリアルなご意見を聞けるのが楽しみですよ。げんちゃんよろしく。















2002年08月08日(木)
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