地球から飛び立つ方法
 ユナ・パナソニック



 これからつくるものネタその1

今、映像をつくろうと思っていて、どういうものにしたいかていうネタがあったので忘れずにかいておこう。
ヒントはやっぱり前からずーっと思っている、グラフィカルなものとフォトグラフィーなものの関係。バランス。呼応していうというか。だんだんはっきりわかってきた。MoritaYsumichiをみてたらぐーっと今までのことがまとまっていって「こうだな」というものが出てきた。やっぱりカメラほしいなあ、ビデオカメラだとショットはのがさないけど、画質があらいからいざというとき紙におとせんしな、、。

昨日は群馬にいってきた。おじいが危篤というんで。
すごくほんとに人里はなれたところに病院はあって、あんまり容姿がちがってて看護婦さんに確認してしまった。「このひとは西村照夫ですか?」
よくみると目もととか面影あって、だんだん自分の記憶の中の顔とシンクロしてきたけど、なんだかやりきれないものを感じたな。

もともと東京の人なのに、2時間半もかかる群馬なんてな、とか。もう首はうごかせないんで目線は上だけで、あきるほどあのスプリンクラーみながらはいやだな、とか。水のみたいのかな、とか。

4時間くらい、手にぎったり、新聞みせてあげたり、歌うたったりしてあげたりして、帰ってきた。
おかんは会いにいかないっていうんだけど、もうぜんぜんただ息してるだけの生命体だよ?云ってみれば。はかないもんよ?顔みせて手にぎるくらい行ってきたらいいのにな〜と思う。



2002年01月29日(火)
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