2015年05月09日(土) |
クジラの子ら20話感想 |
クジラの子らは砂上に歌う20話「93年の落日」感想。
「ハスムリト17歳」という衝撃……。 ロハリトと同い年ってことで、ロハリトとスオウ様も同い年ということが判明。地図の場面のじゃれあいぷりや、チェスのようなボードゲームをしてるのがが可愛いなあ。
ギガンダ姉妹の胸の大きさに世界の広さを感じている自警団の少年が、なかなかに良キャラ(笑)。彼、まだ名前は登場して無いよなあ……。 しかし、胸に注目されてることを知る由もないギガンダ姉妹の片割れ(姉かな?)の視線は団長に向いてるよーってことで、これはフラグかフラグなのか? いつか→団長な恋愛描写も生まれるのか?……と気になりまくり。 妹(?)の方はスオウ様に恋愛ベクトル向いてそうなんですが。
クジラの子らの人名については2014年1月8日でも帝国側のキャラは本名の人もいるのかいないのかで悩んでましたが、今回とりあえずすべて「通称」だと判明。リコスの名前は「狼」の意味だけれどそれは魂形の名前からチャクロたちがつけた名前で、リョダリからは数字で呼ばれてたっけ、そういえば。オルカ兄さんの名前も通称であって本名ではないんだろうな。……とはいえ、リョダリやオルカのようにその名前で固定して呼ばれてると、もうそれで十分本名扱いってことでいいんじゃないかと思えちまいますね。真名がありそれを隠すための通称というのならともかく。
オウニが相変わらずアパトイアの女の子に優しくしてるのにニヤニヤ。この子もリコスのようにだんだん感情を取り戻していくのかしら。 オウニが情念動を使えなくなったというのは心配ですが、力を使い尽くして印の寿命が切れる寸前なのか、一時的なものなのか、まだはっきりしないんですよね……。後者だとしても、使えば使うだけ命を縮めていくんだと思うと、どの道物語の最後まで生き残る可能性の方が低そうな気もする(汗)。
シコクとシコンの双子は、普通に不良グループのメンバーでしたな! しかし何をやらかすんだこの双子。今二人が「やりたいこと」と言ってる内容と、実際に泥クジラに亀裂をもたらす行動とは、同じことなのだろうか。
泥クジラの印が短命なのは、やはりファレナが命を食べているから……でしたか……。他の国がそうではない以上、ほぼこの可能性以外ないとは思ってましたが、当の本人にとってはショックなんてもんじゃないよなあ……。 本当の牢獄はファレナの海流ではなく、彼らの愛する泥クジラそのものだという……。 前回、リコスの顔が曇っていたのは、外に出ることでこの事実をチャクロたちが知ることへの不安も含まれていたのだろうか。
名前元ネタメモ。 ミル……海松色 シコク……紫黒色 シコン……紫紺色
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