大画面でLoS観られる期間はそう長くないんだと思ったら、ついまた観てきてしまいました。本当に飽きない……。最初はもうちょい長くてもと思ってたのに、いっそ長すぎないからかえって観やすいのかもと思えてきた。策略だ。策略にはまっている……。
とりあえず、前回確認しそびれてて気になってたことの確認もある程度できました。 サガの一人称は、基本「私」で振り切っちゃてる時だけ「俺」だったので、黒サガと同様の仕様だったみたいで。基本が黒サガなんだろうか、あの人……。冒頭、逃げるアイオロスを自分ごと斬らせる辺りなんかは、「身を捨てても反逆者を止めようとする聖闘士の鑑……!」みたいなキャラしてるけど、結局上手いこと自分の不在をごまかすために必要な行為だったと思うと、ちっとも清廉でも誠実でもない(笑)。 でも、獅子宮戦での星矢の「覚悟の無い者の拳は届かない」という言葉と、実際にその場面でのアイオリアの攻撃は星矢に当たらなかった描写を考えると、サガの攻撃がほぼ当たらないのは(当たっても聖衣をかするだけ)、それはそれでサガに覚悟が足りてなかったのかもしれない、どこかで踏みとどまろうとしていたのかもしれないとも思えてきたり。単になぶっているだけとも、威嚇ともとれるので、この場面の解説含めたファンブック出てほしいです、マジで!
氷河が食べてるものはよく分からなかったけど、星矢の食べてるサンドイッチと雰囲気同じだったから、同じサンドイッチかな……。沙織さんのお誕生日会でもサンドイッチが並んでたので、よほどサンドイッチが好きなんだと思うわ、城戸邸の料理作る人。
一輝のわき毛がないのは確認できなかった。どのタイミングがベスト確認ポイントなんだ……!
積尸気冥界波はやっぱり指二本だった。蟹ピース。
星矢の胸元のは確かに服でした。トレミーのあごのは刺青っぽいので、ピアス類同様の個人の趣味っぽい感じ。口にピアスつけてるという点では軟派っぽく見えなくないアイオリアが、真面目系武人タイプなのとかいっそ萌えます。
軟派といえばシュラですが、シュラのエクスカリバー溜めはかっこいいなあと改めて思った。 意外と準備が早いものだから、ムウ様のクリスタルウォールも他黄金の攻撃も、全てシュラがエクスカリバー(大)を成功させるための時間稼ぎっぽく見えてくるんですよね。個人戦で人間相手なら溜め不要のエクスカリバー(小)の方が便が良いんだろうけど、ああいった集団戦の巨体相手ならエクスカリバー(大)の方が確かに良い。 巨像戦、やっぱ好きです。
* 二時間ドラマの「殺人偏差値70」の主人公が、ものすごいサガっぽかった。 「不審者1名」とか突き落とされても死なないとかで、多重人格ネタだというのは途中で割れたけど、ボクシングをやってたことまで知っているのはマジホンストーカーかと思ってたわ……。
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