「明日、ママがいない」の中で施設長の台詞が、作品批判への当てこすりかと思えちまった煤けてる自分……。でも、マスコミに取り上げられている批判意見(実際の批判を直接は見てないので)については、本当に臭いものにふたをすればなかったことになるかのごとき論調だったのが気になってたから、そこに真っ向勝負しかけてくる脚本だったのは良いなと思いました。路線変更を余儀なくされたそうだけど、面白さ自体は変わってなくて嬉しい。