2013年12月24日(火) |
アローンおめでとう&星矢年表まだ考え中 |
アローンの誕生日公式発表きたよー! ハーデス(の魂?)がクリスマスに誕生予定日だったというから、原作のハーデス様と瞬の設定とあわせるなら、アローンもハーデスと同じ日に生まれることになるのかとクリスマス近辺の誕生を予想していたのですが、イブが誕生日とのこと。 お誕生日おめでとうを堂々と言えるLCキャラが増えました! やっと三人目……! 他のキャラの誕生日もおいおい発表されないかなあ。
* アローンの誕生日が公開されたので、年表の「12月25日アローン誕生?」を「12月24日アローン誕生」に直しておこうと思ったのですが、そもそもの目的(シリーズ作品の年表比較)という原点に返った方がいいんじゃないかと思い、原作の描写から聖戦時期を探ることにしました。 やっぱりさっぱり分からなかった\(^o^)/
1.童虎とシオンを現代聖戦時261歳とする記述を最優先とした場合 1987年4月の時点で、シオンは(生きていれば)261歳といった旨、童虎が発言している(19巻111P)。これを言葉通りに取るなら、年齢表記の基準は聖戦終結時であり、童虎が先に年を取る同い年、ということになる。1986年10月20日に童虎は261歳となり、1987年3月30日にシオンが261歳になるという考え方。つまり、童虎が生まれたのは1725年10月20日。シオンが生まれたのは1726年3月30日。 シオンの享年は248ということで、シオンが亡くなった可能性がある時期は1974年3月30日から1975年3月29日の間のいずこか。1987年に発生している聖域十二宮戦での回想では、シオンがサガに殺されたのを13年前としているため、その時期を1974年中に絞ることとする。 この場合、沙織さんは1973年9月1日に生まれ、半年以上経った時にサガの乱が起きている。 アイオロスは享年14であるため、1973年11月30日に14歳の誕生日を迎え、1974年11月29日までに亡くなったと考えるパターン、または1974年11月30日に14歳の誕生日を迎えてすぐに亡くなったと考えるパターンが考えられるが、アイオロス死亡時の沙織さんが明らかに1歳になっていないため、前者で考える方がより妥当と考えられる。つまり、1959年に生まれ、聖域十二宮戦時に生存していれば27歳となる。 サガについては、1987年4月時点で28歳であるため、生誕は1958年5月30日。 同様にデスマスクは1963年生まれ。シュラは1964年生まれ。アフロディーテについては、サガの乱終結後(=アフロディーテ死亡後)に誕生日が来るため、22歳を享年と考えるパターンと聖戦時に生存していれば22歳となるパターンとが考えられる。妥当なのは前者と考えられるが、その場合1964年生まれ、後者の場合は1965年生まれということになる。 アルデバラン・アイオリア・シャカ・ミロは1966年生まれ、カミュとムウは1967年生まれ。 生まれた順は、童虎→シオン→サガ→アイオロス→デスマスク→シュラ→アフロディーテ→アルデバラン→アイオリア→シャカ→ミロ→カミュ→ムウ。
この考えでの聖戦の起きた時期 シオンが18歳になってから童虎が19歳になるまで、つまり1744年3月30日から1744年10月19日。春から秋にかけてのどこか。
問題 3月近辺誕生日の原作キャラが、ことごとく物語のほとんどの期間において発表されている年齢より若いことになってしまい、座りの悪さが半端じゃない。10月生まれの童虎=261歳がプロフィール一覧でも本文中でも明記されているため、物語の起点(9月)を全キャラの年齢の基準と考えることは難しい。 エピGでは1973年にアイオロス造反があったことが明記されている(G1巻P159)。シオンは247歳で亡くなったことになってしまう。 セインティアで沙織さんの学年は中2イメージらしく、1986年に中2であるならば生まれたのは1972年となる。また、原作で描かれた物語の回想以外の全部分について、13歳ではなく14歳となる。ただし、原作における沙織さんの「なにひとつしらされず九年の歳月がすぎた」、自分がアテナだと知ったのは「五年前」という記述(原作7巻P150)については、セインティアの中2設定の方が正確ではないかと。 LC聖戦が春から秋のどこかであったと考えた場合、テンマは冬に16歳を迎える15歳ということになる。ちなみに、15歳組の生まれた順は、聖戦がレグルス誕生日より早ければレグルス→耶人→テンマ→アローン(全員その年に誕生日を迎えたら16歳になる)、レグルス誕生日より遅ければ耶人→テンマ→アローン→レグルス(レグルスは15歳になったばかり、他は16歳を迎える前に聖戦終結)。耶人は蠍座聖衣レンタルの可能性についてインタビューで触れられているため、蠍座期間の生まれとして考える。 童虎外伝39Pで「12年前の聖戦」という記述があり、またP47でテンマが生きていれば「二十六・七のはず」という記述もある。1744年3月〜10月のどこかで聖戦があった場合、1744年12月5日にテンマは16歳になるが、その12年後の1756年中において、テンマの年齢としてありうるのは27歳または28歳であり、先の童虎の発言とは矛盾することとなる。
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