カルディア外伝が絶好調に面白いです。 アルバ外伝も面白かったけど、面白さの方向が違う。その違いがあること自体が面白いっていう、複数主人公ならではの魅力を感じてます、LC外伝。話の中心人物が違うと、こんなにも作品の雰囲気が変わってくるものなのか。 カルディアの次にくるキャラは、どんな雰囲気の作品にしてくれるんでしょう。アルバ外伝は比較的女性向けとのことですが、ノリノリに少年マンガなカルディア外伝の次はまた女性向けな作品でもくるのかな。 アルバの場合、「女性向け」といっても「リリックな作品」というイメージでの「女性向け」でしたが、もっと直接的に恋愛要素の絡む内容になるとか。本編で多少なりとも色恋絡んでたというと妻帯者のイリアスさんか、シジフォスとデジェルくらいですかね。 あとは、人気ある順とか……? アルバフィカもカルディアも、人気高いイメージあるし。そしたら、次はマニゴルドかな。 本編の出番が少なかった人を最初のうちにって可能性もあるのかな。したら、さくっと登場さくっと退場のアスミタが次の主人公だったりして。回想の少なかった(短かった)キャラを早めにってことなら、アスミタやエルシドさんがきても良さそう。 当然、今回あげてみたキャラ以外の外伝が次に続くことにも期待してます。……が、本音を言うと、ラストはシオンか童虎がいいなあと思ってもいます。で、他キャラと違って本編前じゃなく本編後の話を原作星矢に続く感じに描いてもらえたら嬉しいな。シオンは過去話はユズリハ外伝で済んじゃってるから、テネオと一緒に復興編とか。童虎も、残った数珠の後始末をぜひ……。トクサとチェシャと、ついでに水鏡をぜひ。 あと、レグルスと双子は後の方が嬉しい。楽しみは先に取っときたいタイプです。
でもま、まずはカルディア外伝がどう収まるかがいちばんの気になりどころですけどねっ。 カルディとサーシャから生きている実感と温もりを与えてもらったナワルピリは、多分もうサーシャの皮剥ぎはできないだろうと思うので、いざとなったら鎖からサーシャを放つ仕事してくれたりとか。さもなきゃ、なんだかんだアテナの力でサーシャが自ら脱出してみるとか。 カルベラさんの救出は、結局どういう形で行われるんかな。カルベラさん自身におっさんと結ばれていいのかよと訴えてみるのがお約束なのかな。カルベラさんが持ってるジャガーの首が、ジャガーのものなのか獣闘士のものなのか、気になる〜。 テスカトリポカが兵器として完成するか、する前に戦闘終了となるかも気になるなあ。カルディアの心臓が捧げられたらそこでおしまいだけど、代わりにウェスダさん本人が生贄になろうとしたり、ナワルピリが既に気持ちは裏切ってるってことで生贄にされたりしたら、テスカトリポカの完成もなるかも。 心情表現中心に楽しんでたアルバ外伝と比べると、やっぱストーリー面・戦闘面とも先の読めないカルディア編は、ワクワク感が強いです。熱いのう。
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