2011年01月06日(木) |
ND32話感想+LC210話感想 |
パソコン壊れた。 このまま今日のLC感想上げに来なかったら、壊れたまんまなんだなと思ってください。
↑ここまで、パソコン壊れて泡食ってたタイミングで書いてた日記です。 ↓こっから、当日UP出来なかった6日の日記。
* 本日の双子座祭り第一弾ネクストディメンション32話感想。
次回あたり天馬が攻撃して反撃食らうに一票。 瞬は双子座の攻撃を受けることなく双児宮を抜けることが出来たけど、まだ双子座が裏切り者じゃないとは言い切れないんですよね(汗)。原作の双児宮戦で、紫龍たちは手出しをしなかったから攻撃も受けなかったのか、それとも氷河たちの側に現れた双子座の聖衣が本物で紫龍たちの方は本当にただの目くらましに過ぎなかったから無事だったのか、分からないし……。 逆に、天馬が反撃食らっても(←もう食らうものと決め付けておる)、それだけで双子座が敵とも言いがたく。状況的に、冥王軍が向かってきてるのも確かだから、防衛線はっとくのは間違いじゃないもんね。 ここで天馬が攻撃→反撃→アナザーディメンションですっ飛びな流れに進んでくれたら、天馬が水鏡先生と接触するのが先延ばしに出来るし、先の宮の聖闘士を出すことも出来るし、悪くないんじゃないかなあとは思うのですが……。
一方、20世紀では氷河VS斗馬の戦闘開始。 白鳥と天使の戦いって思うと、なんだかすごく弱そうな気もしますが、とりあえずそれぞれ善戦しております。 しかし、いちばんかっこよかったのは、バックとって挟み撃ちの魔鈴さんですな。 それにしても、斗馬のイメージする姉って、魔鈴さんより星華さんの方が近いんだよな。あんなアグレッシブで「死ねば?」とか言っちゃう姉さんが姉さんと知れたら泣いて逃げ出しやしないかしら。
氷河の瞳って、カラー絵がモノクロ化されてると、虹彩部分と瞳の色の落差が目立たなくって、あんまり白人っぽい目に見えないんだなあ。早くカラーで見たい……。なんか今の感じだと微妙に氷河っぽくない。まつげのせいかもしれないけど(汗)。オックスさんとアルデバランの顔立ちの違いって、まつげびしばしバタ臭さだと思ってたけど、今バラン描かれてたら普通にオックスさんに似てるのかなあ。
* 本日の双子座祭り第二弾ロストキャンバス210話感想。
やべ兄さんかっけー。 マジかっけー。 正直ほんと、カイロスが言ってたみたいに数珠出して何になるって思ってたんですけど、数珠自体で倒すんじゃなくて倒した結果で数珠が役立つだけじゃん?と思ってたんですけど、ちゃんと活用方法があったのにビックリしました。 それはさておき、今回、サブタイトルが「幕引き」だったじゃないですか。 もう、これ見た瞬間に、「杳馬戦決着ですよ」と言われたようなもんじゃないですか……! 「いやだいいやだい、まだお兄ちゃん見てたいんだ!」……とか駄々こねちゃったのは私だけですかね(汗)。お兄ちゃんの大活躍を、「誕生日プレゼントだったぜ☆」とニコニコする予定だったんですけどね……。このままじゃ、お兄ちゃんの退場がおいらの誕生日プレゼントになりかねません。
カイロスの最強技っぽいリアルマーベラスで錐揉みズタボロってるアスプロスが、それでも左手の数珠は手放さなかったのが、今回のアスプーかっこいい第一弾。これ、右手の方がずっとボロボロだから、持ってたのが右手だったらやばかったのかもしれないなあ。 で、魂を封じるという数珠(玉?)の特性を生かしたかのように、数珠そのものでカイロスの魂を杳馬の肉体に縛り付けたその発想がアスプーかっこいい第二弾。この場面、カイロス用フキダシから杳馬用フキダシに変わってく表現もいいんだよなあ。アニメだったら、エコーきかせてる感じのカイロス声がエコーなしに変わるような演出にするんだろうか。もうマジでここまでアニメにして下さいよー。 カイロスを杳馬という人間の器に戻しきったところで、兄さんが用意した舞台が神の道ってのが、またすっごくかっこいいってことでアスプー以下略第三弾。正直、アスミタの数珠で杳馬にカイロスを閉じ込めた時点で、別に神の道の絶対的な攻撃性を利用することもなく、ギャラクシアンエクスプロージョンでもなんとかなったんじゃないかという気もするのですが、あえてこれで決着ってのがいいんですよね。 杳馬が進むことを望み、けれどどうしても進むことが出来ない場所。その望みさえなければ、違う人生を歩めたかもしれないという可能性。一番目と二番目という違いはあっても、アスプロスと杳馬はやっぱり似ている。特に、生きていた頃のアスプロスに。傲慢で愚か、そして哀れと、どんなに今気づいたところで兄弟の時間と命が戻るわけじゃない。たった一度の人生は次の生ではやり直しを……とできるものでもない。
でも、本当は杳馬だって、何度も繰り返す人間としての生のひとつひとつを、もっと大切に生きることだって出来たんだろうな。関わってきた人たちとの時間を大事なものと気づけていたら。 実際、パルティータさんとの時間は、杳馬にとってそういうものだった。大切でかけがえのない、唯一のもの。それに全く気づいてなかったわけでもないみたいで、それがまた泣ける。回らない時計はつまらないってのが信条の人が、時よ留まれと思うことがあったなんて。時よ止まれ、じゃなく、時よ留まれ、という言葉だから、止まってて欲しかった時間はパルティータさんが死ぬ瞬間とかじゃなく、生きてた時の幸せな時間ってことでいいんだよな……と思ってますが、こういう読み方でいいのかな? アスプロスが杳馬を神の道に押し出す前に、勢い任せじゃなく自分を悔いるワンシーンが入るのがいいんだよね、これがまた。そこでパルティータさんを思いだしちゃったのが、杳馬のいちばんの敗因かもなあ。あそこ、絶対意識がよそいっちゃってる。しかし、杳馬、ああいう場面でどこまでも息子じゃなく女房限定だったりするから、パルティータさんには「息子・上司>越えられない壁>旦那」って扱いになっちゃうんじゃなかろうか(苦笑)。 杳馬はパルティータさんの時間を「このままだったらいいのにな〜」と願ったとしても、パルティータさんはテンマの成長と未来を願って「時間止まるとか勘弁」ってとこだったりして。そんな感じの二人の二次創作がちょっと読んでみたいというか描いてみたくなりました。 パルティータさんは、いつごろ自分がオウルだったと気づいたのかなあ。杳馬はパルティータさんと出会った時にもう覚醒済みだったから、パルティータさんが天界の人間だったと気づいてそうだけど、パルティータさんの方は杳馬がカイロスだとか冥闘士だとか、出会った頃は気づいてなかったんだといいな。
そんなわけで、アスプー兄さん勝利です。杳馬救済だそうです。 しかし、ほっとけば次の聖戦で魔星が解き放たれて、カイロスの魂も数珠の内から抜け出ちゃうんじゃないかってあたりは、今のとこ説明なしです。このまま説明ないかもしれません。なんせアスプーですから。あくまで「留まる」であって、「終える」ってわけじゃないので、ちょっとだけ繰り返しが中断されるよってだけの台詞と受け取ればいいのかな。 既にデフを思うことが罰から安らぎに変わったかのような台詞思える最後の台詞も、きっといつか安らぎに変わるといいなあくらいの希望的観測発言と受け取っておきます。でないと兄さんあまりにも略。しかし、「反省終了! 罪の清算も無事終了!!」みたいな感じでさくさくすっきりしていた双子座の人も未来にはいるので、兄さんが既に安らぎターンに入った気分になっててもおかしくないのかもしれませぬ。
同じ神の道を舞台にした戦いでも、タナトス戦とは戦い方も目的も違ったのが面白かったなあ、今回。 タナトス戦は、戻れる体を失わせるために、積尸気で魂を抜き出した挙句に器だけを神の道に突っ込んだのに対し、カイロス戦は魂ごと滅するために魂を器に繋ぎとめた上で神の道に突っ込んだ。 マニゴルドのように相討ちになるのかと思ってましたが、なんとか腕一本持ってかれただけですんだようで……。 といっても、超ボロボロなので、このまま兄さんが戦えるのかどうか……。杳馬を倒した時点で満足してすぐに……という展開ではなかったけれど、もう長くないんだよなと思うと本当に寂しい。兄さんが死ぬことに対する寂しさはないと思ってたけど、退場の寂しさはやっぱあります。
兄さんの持つ数珠のうち、色の変わってない玉は少なくともあと3つ。てことで、トクサとチェシャのほかにまだ一人はいるようですね。アイアコス……はもう封印済みだと信じたい。 海王星の守り人トクサが出向して希望の船を叩きに行くか、海王星のトクサVSテンマたちのところに希望の船が助け舟に入るかって感じになるのかと思ったけど、海王星に別の守り人がいて、トクサは特別枠って可能性もまだゼロじゃないのかな……。
こっからはアニメ話。 エルシドさんの中井さん、自分が名前挙げてこの役のイメージ強いからエルシドさん役不安って言ってた三役が代表役に書かれてたので、正直しょんぼりです。もっと、「そうかこのキャラの声なら似合いそう!」と思える役をあげて欲しかったなあ。自分じゃ思い浮かばないけど……。 声のイメージは、はっきりきっぱりあう気がしなくて、人気ある人をあててるだけちゃうんかいと愚痴りたくもなるのですが、中井さんのコメント見てるとキャラの捉え方はイメージ近いっぽいので、演技面に素直に期待しておきます。 上映会のスペサルゲストは平野さんだったようで。ああ、まったく、普通に考えればそうなのに何故気づかないのか自分が不思議。倍率上がってそうでちょっと怖い。 トクサの声優さんもネットで発表されてましたね。自分の中では入野くん一択だったので、願ったり叶ったり嬉しいです。
* ブレイドとREXも買ってきたけど、感想はまた後日……。
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