バイオといいラダマンといい、レグレグと戦った相手は例外なく好き度上がるなあ。ラダマン的には最早守り人どうでもいいってとこなんだろうけど、守護星が土星の身としては、土星の守り人がラダで良かったなあと思えてきました。癪だわあ。 レグルスは対戦相手込みで好きになれる戦闘ばかりなので、そこも好き要素の一つかも。対立抜きの人間関係も好きなのばかりだし。耶人、テンマ、ユンカース、シジフォス、イリアスのあたり。 アテナについてどう思っているかは、よく分からないまま終わってしまいましたが……。神の力を封じられた時やパンドラキックの場面で怒ったり心配したりはしてたけど、アテナの聖闘士度はすごく低そうなイメージ。最後の最後も、テンマとシオン、童虎の名前は挙げても、サーシャの名前はとうとう口にせずじまいだったし。 130話で獅子座の聖衣は先代獅子が遺したものだと分かってみると、聖衣を受け継いでいくことの意味にレグルスが無自覚だったのはちょっと不思議な感じがしてました。レグルスの中では、アテナの聖闘士のものとしてずっと昔から受け継がれてきたものというより、あくまで父から譲り受けたものという意識が強かったのかもしれないなあ。「聖闘士の聖衣」ではなく「父の獅子」という風に。
たまにはアローンのこと。 真実の色以外認めない〜とか向かってくるなら真実の色を抱えてなきゃダメとか、さんざんうるさいアローンですが、実際にアスプやパンドラ様やラダマンティスが向かってくると、「足りない」だの「その色は醜い」だの「その色じゃ無理」だの理由つけて却下してくるのがウザイ厄介なお人だよ……。 とっととテンマじゃなきゃ嫌だって認めちまえばいいのに〜。
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