2010年06月10日(木) |
LC183話感想+蒼海訣戰52話感想 |
チャンピオンとREXを買ってきました。このこここのこがお休みでしょんぼり。 順番おかしくなっちゃいますが、ロスキャン→蒼海訣戰の順に感想書いてます。
* * * 小宇宙通信もお休みでしょんぼりロストキャンバス183話感想。新情報がないなら設定画を載せればいいじゃない。
まさかの木星スルー。 ていうか火星もスルー。 16巻でやれ守り人だ魔宮だと出てきた時にはこんな展開予想しなかったぜ。っつーか普通にできんわい。 順繰りに魔宮を一つ一つ攻略してく形になると思ってたのに、順番は狂うわ戦わずしてクリアするわ、そもそも守り人が魔宮空けてるわ。 やる気あるのか、星の守り人どもー! ……まあ、順番狂って真っ先に火星戦になったのはむしろアスプロスのやる気のせいって気もしますが。ルネと輝火は普通に頑張ってた気もしますが。……単に杳馬とバレンタインとラダマンティスにやる気がないだけか。フィフティーフィフティーか。 でも、考えてみたら、魔宮戦そのものに無理があるっちゃあるんだよなあ。アローンの要求が「サーシャとテンマには手を出さないように」なんだから、ステージがどれだけあろうとテンマに戦わせることはできないわけで。守り人連中も戦う相手に困るだろ。 今回のような非守り人の敵が来ないかぎり、テンマが戦う展開は難しかったりするんでしょうね……。
テンマはパンドラ様に会うたびに地雷発言してるような。今回の「ハーデス様」といい。ルネや輝火がアローン様アローン様と繰り返してたことはやっぱりろくに頭に入ってなかったか(苦笑)。 でも、パンドラ様はパンドラ様で発言がブーメランなんスよね。「未だこんな所で」とか「何も知らんとは愚かな奴ら」とか。 まだ天王星も海王星も残ってるのにラダマンティスを味方につけた時点でほぼ勝てる気になってるようだけど大丈夫なのかパンドラ様。パンドラ様の知らないパンドラ母殺害犯をテンマたちは知ってるわけですがそんなに偉そうにしてていいのかパンドラ様。昔は侍女にも懐いてて可愛かったのになどと言い出されたら立場なさすぎるぞパンドラ様。 そんなスーパーポジティブなパンドラ様をいねは183話追って尊敬してますよ。「わりと」が連用修飾語につくけれど。
パンドラ様、超偉そうで高慢ちきだけど、本当は無さそうな特権(ハーデスの姉だから冥闘士を好きにしていい……はある程度真実でも限度があると思う……)を誇ったりするけれど、すべてを失った代わりにそれらの特権を手にしたという気持ちが根っこにあるのかなあと思うと、パンドラ様の斜め上を行く偉そうっぷりもあまり笑えない気がしてくる。特権の大きさを求めてしまうのは、それだけ失ったものが大切だったからなのかなと。 ラダマンティスはハーデスへの忠誠があってバレンタインを切り捨てたけど、パンドラ様は逆に大切なものたちを切り捨てられたからハーデスへの忠誠が生まれてるわけで……。共に行動していても根っこの志は異なるんだろうな、この二人。
とりあえずVSがこのまま無事あるとして、立ち位置通りにサーシャVSパンドラ様、テンマVSチェシャ、レグルスVSラダマンティスでくるのが当然自然ですかね。 個人的には、隠れ主従テンマVSパンドラ様、戦力外サーシャVSチェシャできてくれた方がある意味面白い気もしますが(笑)。まあ、チェシャも相手が相手であればにゃーにゃー逃げずに戦えるってことでVSテンマが妥当だとは思うんですけどね。見たいんですよね、「うちの母がお世話になりまして」な会話。 でもって、ラダマンティスの出番があれば水鏡の出番にも繋がるかもと思ってた私の夢は今回もぽしゃったようでござる。寂しいぜ。
* * * 蒼海訣戰 52話感想 いよいよきな臭くなってきました。最終的に蒼海で訣戰しなきゃいけないわけだから、戦争に近づいてくのも道理なんだけど、重くて苦しい。 陛下が、ぞっとしたその感覚をそのまま治世に向けてくれれば、あるいは回避できたのかもしれないけれど……。もう軍部の暴走という言葉では済まされない。壱代様自身が決断して命令しちゃったんだもんな(汗)。 真清と初瀬の誓いが外部から崩されそうでもう心配。夏休みまではまだ平和かな……? 基本、真清が卒業するまでは開戦ってことにはならないといいな。 しかし、そんなドロドロ展開の中にあっても、ツンデレ八島生徒の可愛さは気を吐いてて素晴らしかったです。(でも八島生徒も正直死亡フラグ立ってる……よね……)
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