2010年03月25日(木) |
ND22話+LC174話感想 |
新キャラ登場ネクストディメンション22話感想。
魚座……!! かっけー。爪なげー。 シジマさんは神に近い男と言われてましたが、そのシジマさんをあっさり倒しちゃったよカルディナーレさん! すげえ!! カルディナーレさん、「正しい方につくとは限らない」が本音で、シジマさんを本気で倒したのでもすごいなと思うのですが、何か裏があって教皇の目からごまかすために倒したふりをしてるって可能性もゼロじゃないですよね。 でも、三日で聖戦の決着をつけるんだったら、これくらい内乱で削りあってる方が自然かな。 アフロは華やか美人さんだったけど、カルディナーレさんはきりっとしたクール系美人さんですね。現時点でやけに大物臭漂わせているカルディナーレさんですが、この先もあんまり小物転落はしないでほしいな〜。
そんなわけであっさりやられちゃったシジマさんは、ここで退場なんでしょうか……? 実は正義感が強いとか、なんか可愛い設定の持ち主なので、もうちょい色々活躍して欲しいのですが〜。 話さなかったり目を閉じていたりしてたのは、シャカ同様に小宇宙を高めるためではないかと思いますが、五感を解放したところでシャカのような強能力は得られないっぽいのは気のせいでしょうか(苦笑)。 なんかもう、見事にパンドラ様の狙い通りに進んじゃってるみたいですね、聖域側。教皇一人が寝返ってるならともかく、何人も裏切り者が出たらどうすればいいんだか(汗)。 そう言えば、教皇、別にアテナを元々殺してたわけでもないっぽいですね。パンドラ様のおっしゃりようからして。てっきり、ハーデス軍がけしかけて聖戦前にアテナを亡き者にでもしてたのかと思いましたが、本当にそもそもあの時代にはアテナが降誕してなかったのか。アテナにやる気なかったのか、理由あって降誕しなかったのか、どっちにしても沙織さんが来なければ負け確定だったんじゃ、前聖戦。
瞬が天馬のこと「天馬くん」と呼んでるのが可愛いです。 NDの天馬は原作の星矢と同じ13才くらいだったりするんかな。
* アニメ二期おめでとうロストキャンバス174話感想。
絶対全部捨てれてないから。 今回輝火が邪魔だ捨てたと言い放った「依存」「親愛」「情け」「共存」「かばい合い」「憎しみ」、どれもこれも作中で輝火が示した感情と行動だと思うのですが……。 これまでは捨てきれてなかったけれど、これからは全部捨てて新しい自分にチェンジだぜって主張だとしても、捨てた捨てたと言ってるうちはこだわってる証拠だから。どう見ても捨てれてないからね。 だから、サーシャが輝火の腕を取って「私は捨てない、あなたの捨てたものも拾う」と言い切ったことになんだかホッとしました。輝火にしてみれば、「捨てたあんたは確かに強い」と言ってもらえる方が嬉しいのかもしれませんが、実際には捨てきれずこだわっているのだから、本当は捨てなくていいものだと伝えてやってほしいじゃないですか。 少なくとも、バイオ好きとしては、あの時水鏡に情けかけてくれてありがとーって思いますからね。要らないものなんかじゃ絶対ないですよ。水鏡好きとして、とは言わないあたりが私です(笑)。 でも、輝火、イライラカリカリした部分は、ちっと引っ込んだ印象はありますね。ハスガード様と戦闘してた時なんか、正に「怒れる子供」って感じでしたが、ずいぶん静かなお人になった。落ち着いたとも大人になったとも思えないんですけどね。ただただ静か。それでよけいに寂しい雰囲気をまとっているように思えるのかもしれません。
このままサーシャ説得で輝火戦が終わっちまうかと思いきや、やっとやっとで童虎登場! やっぱりVS輝火は童虎の仕事ですよね♪ テンマがやっぱり来たか的に輝火のこと語っちゃってますが、聖域でちょこっと顔あわせた程度の関係で、名前知ってるのが奇跡くらいの因縁しかないですもんね、ほんとのところ。ここはやはり弟分のケンカにしゃしゃり出てくる18才コンビでケリつけて欲しいところです。 久々の童虎、ウインクしながらの登場とか、テンマの頭に手を伸ばすとか、反則いろいろかましてくれました。 笑い声が「ガハハ」なのはどうしてくれようと思いましたが(笑)。「ナハハ」じゃなかっただけマシか。あの「ガハハ」は健太声で再生されました。アニメどころか原作の童虎たんまでナイスガイ化が進行してるぜ。 それにしてもデフテロス、狙って童虎をロストキャンバスに送り込んでたわけじゃないんですね。結構仕事がいい加減……。目の前にお兄ちゃんが現れたんで、そっちに意識が集中しちゃったんだね、きっと。(真顔) 童虎はデフに記憶操作されてるはずなんですが、どの程度をどんな感じに覚えてるんでしょ。アテナ神殿で輝火とぶつかったのは覚えてるようですが、自分の中のアテナの血で聖衣が……といった部分は書きかえられてるわけですよね……? 輝火戦の顛末は童虎の中でどういった内容になってるんだか。 そもそも、童虎の記憶を変えたところで、ここで輝火がペラペラとアテナの血の秘密を喋ったら何もかもおじゃんになっちゃうんですが……。
しかしこう、輝火VS童虎は非常に順当な対決ではありますが、また一つ水鏡の出番の可能性が潰えたので寂しいっちゃ寂しいです。 あと水鏡と接点あるキャラって言ったら、ラダマン(元同僚)かトクサ(元部下)くらいかな〜。 でも、トクサ戦だったらユズリハや耶人、せいぜいシオンあたりが妥当なラインで、VS水鏡を望むのは厳しそう(汗)。
話は変わって小宇宙通信。 セカンドシーズン、ようやく発表ですね。表現からするとOVAで続くのは確かっぽいので一安心。 必見とされてる内容は11巻までのものですが、巻数・話数が書かれてないのでブルーグラード編までやらないとも限らないんじゃないかと。ていうか、やってほしいな、そのくらいまでは。
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