2010年03月18日(木) |
ND21話+LC173話感想 |
順調に二回目掲載ネクストディメンション21話感想。とは言え、いつまで載ってくれるのか……。
脳筋率高い……。 以蔵さんもオックスも、少しは疑ってかかろうよ(苦笑)。シジマさん一人は教皇の異変に気づいているけど、彼もその場はあっさり引き下がっちゃいますしね。 瞬がやってこなければ、あのまま沙織さんはえらいことになってたわけですよ……前聖戦の黄金メンバー、もっとしっかり! トップに立つ人たちなんですからね!(笑)
それにしても、この展開、予想外だったと同時に納得しちゃいました。 なぜ前聖戦ではアテナが降臨しなかったか……。その疑問は、教皇が既にアテナを殺していたという理由で説明できるのでは? この時代の本来のアテナが殺害されてしまったから、アテナ不在のまま聖戦を迎えようとしていたということですよね。 沙織さんが過去に戻ってその時代のアテナになるストーリーだと、どうしても「歴史を変えてしまう」ことになってしまいそうで心配していたけれど、そうではなく、沙織さんがああして時をさかのぼろうとすることまで含めて歴史の流れだったのでは。そう思うと、沙織さんの行動が一人の少女の身勝手ではなく、逆らえない運命的なものに見えてくるのですよ。
おまけに、今回ラストで瞬が天馬と遭遇……! 当然、瞬の目には彼は星矢に映ってしまうんですよね。もう、この盛りあがりったら……!! 二つの時代を描くNDならではの熱い展開に、気持ちも熱くならないわけがありません。これはいい、これは面白い……。ワクワクします。 純過去話を外伝的に描くLCと、続編の側面も持つND。二つのパターンで冥王神話を読めるのっていいなあ。これがずっと続いたらいいのにな……。前回は3回で連載終了だったけど、今回はせめて4回は進んでくれ。
冥王軍側の動きも気になります。パンドラ様、化粧濃くなりました……? 色の飛ばし具合とかで見た目の印象変わってくるのかなあ。 フェルメールが、水鏡先生に多少の疑いの目を向けていて、普通っぽい反応にちょっとときめきました(笑)。
次回登場するという新キャラ黄金も気になるな〜。どの星座がくるんだろう。 そう言えば、教皇、元はどの星座の聖闘士だったんでしょうね。双子座だったりしたら、双子座の呪いってことでいい気がしてきちゃうなあ、サガの乱も(苦笑)。 射手座だと、ちょっと面白いことになりそう。でもって「お止めなさい」とかって双子座が来たらうける。 でも、実は教皇に成り代わってる赤の他人だったりするかもしれないんですよね。こっそりとワイバーンだったりとか。
今回、扉絵の以蔵さんがやたらキラキラしてました。かっこいいとは思ってたけど、こんなに美形だったっけ?とか思ってしまった(笑)。
* 4月に東京行きたいですロストキャンバス173話感想。
まさかの輝火。 地球にいるとは思わなかったです。絶対、もっと後ろの方に控えているんだと……。 だって、残る守り人って、ラダマンとトクサと羽の人と165話の後ろの人で終いなんだよ……? ラダマンは土星確定だから、残る三人のうち二人が木天海って、荷が勝ちすぎるんじゃね? 一度シオンに負けた子と、未登場のオリキャラじゃん?? 羽の人と165話の輝火の後ろの……もう面倒くさいから165話(仮)でいいや、あの二人が同一人物だったら、まだ他に誰か控えていることになるけれど、シルエットとはいえ冥衣の雰囲気はだいぶ違うしな……。
それでは、話の頭に戻ってシオンVSルネ戦の感想を。 色々読まれていても、新技で倒すことなら可能なのかと思いましたが、逆でした。既に登場していた、シオンに使えるはずのない技を持ってきて、決着をつけた。 ここにきて、再びの積尸気転霊波。 本当だったら、どんなに強い決意があっても、牡羊座のシオンに積尸気系の技は使えないんだろうと思う。でも、今回は、自分の身が冥界にあることで、魂を積尸気から召還する必要はなかった。ただ、その場の前戦士たちが手を貸してくれるだけで良かった。自ら不利な状況に持っていってしまってたわけですね、ルネは……。 それでも、前戦士たちが力を貸してくれるだけでは、使える技でもないんだろうと思う。同じことをテンマがその場で出来るかといったら、絶対無理じゃないかな。なんだかんだで、そこはシオンの才覚で、それも含めて教皇となる資質だったんじゃなかろうか。……でもレグルスだったら見よう見真似でなんとでもなりそうな気が(苦笑)。 ルネが、散る間際に教皇となるシオンの未来を予感してるのがいいなあ。「初めて会った時から知っていた」と言ってはいるけれど、教皇の道を行くシオンはルネの思っていた以上の「統べる力」の持ち主だったと気づいてもいるんでしょうね。
倒されたことで冥界から現世に戻ったルネが書棚にぶつかるのですが、本がばらけてページが一枚一枚散る場面で、シオンの背景に亡くなった黄金聖闘士たちの姿が浮かぶシーンにじんわりきました。 でもそうか、カルディアはやっぱ死んじゃってるんだよなあ……。姿隠して生死不明の雰囲気だったのもちょっとしたロマンだったけど、ユニティに死んだ姿を見せなかったのは、彼なりのプライドだったり気遣いだったりするのかもしれないと、ふと思いました。 あ、あと、マニゴルドのウインクずるいです。 彼らの人生も、なんだかんだでルネたちが記述してきた書には含まれているんでしょうね。でも、シオンにとっては、文章として書かれただけのものではない、生きてきた彼らの人生が思い出されるんだろうな。最後にハクレイ様が思い出されて、少しだけ身じろいで、でもテンマたち今を生きる人たちの元へ向かおうとする、この流れが大好きです。 シオン、なんか急にかっこよくなったなあ。 ……ところで、シオン、亡くなった仲間の方にデフもアスプーも入ってないんですね……(汗)。アスプーは謀反の時点で仲間じゃなくなって、デフはそもそも仲間と認識してないってことかな。今はちゃんと、アスプー双子座の聖闘士として頑張ろうとしてるのに〜(笑)。 逆に、童虎は生きてるソーン入りなんですね。星時計で生存確認できるからそれほど不自然とも思わないけど、これで再会した時に「生きていたとは!」などと驚いたりしたら、シオンの元にハリセン持って向かいたくなると思います(笑)。
その頃の生きてる仲間なテンマたちは、無事地球の魔宮に到着。 これ、ほんと、輝火が待ってるとは思ってませんでした。早いだろ……早すぎるだろ。 そもそも、誰が相手するんだ〜? 絶対にVS童虎だろうと思ってましたが、まだ到着の気配ないですよ? 来週、テンマたちの元にアナザーディメンションワープしてきた童虎がやっと着くんでしょうか……。火星・水星・金星の戦闘が終わるまでどこをうろついてたんだ童虎。ていうか、意外とノーコンなのかデフ?? あと、火星の魔宮のほかにも宮のない魔宮があるとも思ってませんでしたね。引越しの手伝いしてたというラダマンたちが可哀想になるような魔宮のいい加減な使われっぷり(泣)。 代わりに「黒い炎のアンク」があるということですが、そう言えばクラシファイって分かるけど(Classifyだよね?)、アンクってなんだろう……。そう思って今調べてみたところ、「ankh」でエジプトの方の十字っぽいですね。ベヌウがやはりエジプトの方のフェニックスの原型とかでしたっけ。 輝たんにとっての黒い炎のアンクは「情の墓標」とのこと。 つまり、もう、弟萌えに共感する相手にも手加減しないし、弟属性な子がいても心動かされないし、大事な人を亡くして心からっぽな人も見逃さないってことですかね。 輝火って、苦労しながらも弟と懸命に生きていこうとしてたにも関わらず、守ってた弟さんが死んじゃって、自棄になってるタイミングで冥闘士として目覚めてアローンと出会い、弟の代わりにアローン様を守るんだぜ、弟のいない世界なんて苦しみと哀しみばっかで終わらせちゃった方がいいくらいだし、死んだ弟も救済されるしで一挙両得〜という理由で動いてる人だと思うんですけど、どれくらいこの妄想とずれてるんですかね。妄想つっても、各描写への多少の深読み以上のことしてるつもりはないのですが、それ自体が妄想ですかね……?
* 小宇宙通信で、上映会の開催を知りました。 今回はファイナルだというし、バイオの登場する巻の上映だし、十日もすればDVDで見られると分かってても東京に行きたいです……!! チケット取るぞ!! うまくチケット取れるか自信がないので、交通手段を直ぐに押さえられないのが心配ではありますが……(金銭面で)。 ひとりバイオ祭りを展開すべく、頑張ります〜。(寂しい奴)
衝撃の重大告知は、二期のことですよね、きっと。 キャスト発表等はまだだよね……。あと、OVAで続きをお願いします。テレビとかないんで、ほんと。 ていうか、私には6巻特典がデフテロスカードだって事実が既に衝撃です。 デフですか? 出番あるんですか? 増やしてくれるんですか……? アスプVSデフをDVDでやらないからとかですか? その巻のカードはアスプだからですか? アスプVS杳馬とかは待ってないのですか??
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