2008年12月31日(水) |
2009年振り返りとタビ感想 |
2008年振り返り。 今年は相模に始まりサガに終わった一年でした。 正直、自分に星矢の波が帰ってくることなんて、もう無いことだとばかり思っていたのに。再燃しちゃうものなんですね……。しかも、再燃してこれだけ黄金萌えな自分が生じるなんて。遠いあの日の私は知る由もなかったです。昔はかっこいいと思ってた子が、今の目で見るとなんだか可愛く見えちゃったり、ダメっ子悪党と思っていた蟹や魚の良さに目覚めてみたり。あ、あと、糞蛇足と思ってたポセイドン以降がすごく面白かったりして、昔の自分を殴りにいきたくなったりしました。 キバが86年舞台だったし、今ムーブメントは1986年。
マンガは継続はまりのほかはMiSORA組くらいかなあ、新規はまりは。緑川ゆきさんの昔の作品を読んだらやっぱり面白くて大好きになったり、もやむさん新連載でわくわくしたりしたけれど、作家はまりの延長な感じなので新規はまりとは言いがたく……。 あ、でも、ロスキャンが新規ですね。なんとなく「一応」ってつけなきゃいけない気もするけど! 再燃の一環でしかないのかもしれないけれど……!! LCはほんとに面白くて、毎週雑誌が発売するのが楽しみで仕方なかった時代を思い出すような作品です。星矢だから読み始めたし、好きになったというのも否定できませんが、だったらアレが星矢の一作であったことも自分が星矢好きだったことも幸運ということなんでしょう。
ゲーム……はIFでジェネシスと蒼黒を遊んでたほかは、星矢の十二宮(聖域・ハーデスとも)を買ったくらいしか記憶にないかも(汗)。いや、星矢も遊ぶことは遊んでましたが、おおむね自動プレイでCOM同士戦わせてばかりだったから……。
小説。禁忌の街終わりましたね。……のほかに印象が何もない。なんとかいう骨董屋さんのYA(児童書かも)が結構面白かったかなあ。あ、骨董フーガ、だっけ。……ちょっと違う気がしてきた。
アニメの記憶はあんまり無いかも。あまつきは楽しんで見てたし、夏目も見てたけど、どっちも原作ものだしなあ。
ドラマは、やっぱり原作ものだけど、絶対彼氏が好きでした。
だがしかし、改めて思い返そうとしても、9月からの星矢が濃すぎていろいろ吹っ飛んじゃってる感じです。後からのクレイドルと殴りにゆくのはまだ鮮烈なのですが、前のものは本当にダメ。ハマリ直しってこわいや。
* タビと道づれ 28話感想 これから毎回隔月か……。いっそブラウニーに移ってくれたら、ブレイド買わないで済むんだけどなあ。 とうとう航ちゃん死亡。いや、さすがに流星降ってきてどごーんとかじゃなかったですよ(笑)。山崩れか……。特に本多さんが何したわけでもなくても、一応彼女を捜しているうちに……ということなので、ツキコさんからすると憎しみの対象になっちゃうんだろうか。 タビが星のうまれる場所にいちばん近い存在なのは、星の数からして妥当なんだから、幼少期の本多さんが星にいちばん近いところにいたということになるのかな。それだと、航ちゃんが変わらないことを祈ってしまって……の可能性はまだゼロじゃないのかも? タビの会った航ちゃんと、クロネくんの会ってた航ちゃん。タビが会ってた方がリフレインしていない時間の航ちゃんで、クロネくんはリフレインする時間の中の……ということ、と考えてるんですが、それであってるんでしょうか。時間がどういう風に繋がってるのかの参考になる場面なのかもしれないですね。 美苑ちゃんの名字が変わるという件、離婚と再婚とどっち理由なんだろう……。「若いから子供がいなければ」と祖母が言ってたという台詞からすると、前夫と別れて実家に身を寄せていた母親が、別の土地で再婚するから名字が変わるという風に受け取れるのですが、離婚調停中だったのが成功したって感じもするような。
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