だらだら日記

2008年11月20日(木) LC110話感想

前回ハガキにまで貼り付けた状態でアンケート出しそびれたロストキャンバス110話感想。けして聖闘士デジェルが面白くないわけじゃありません……。

デジェルがしょぼすぎてたまらん。
ファンと水瓶座に怒られそうですがショボい子好きとしてはここのとこ(100話以降)のデジェルは最高です。この子は、沈着冷静という設定なのに沈着冷静に描けてないのではなく、うっかり沈着冷静という評価を得ているけれど本当はちっとも沈着冷静じゃない人なのだと思っていますよ。つまるところ氷河。

ダイヤモンドダストであの日の約束を思い出してもらおう大作戦も、見事ポセイドン像に阻まれ、なんすかこれはエピGですかって感じで小宇宙すげえ珊瑚すげえという感想を抱かずにおれません。でも、ダイヤモンドダスト当たってたら当たってたで普通に痛いと思うから。それで治まる人がいたら奇跡だから。
それに、ダイヤモンドダストが他所者にとっては「きれい」であってもブルーグラードの民にしてみれば「死神」に過ぎないように、ユニティの言ってる「よそ者の君に私の苦悩は理解できない」という言葉もある意味真実なんだろうと思う。何かしら野望を抱くだけのきっかけがあったんだろうな……って感じだし。(セラフィナさんの死じゃないかと思ってはいますが……)
父殺しはさすがにあかんと思うけど、なんだかんだで理想と理屈のぶつかり合いで、どちらが正義とも言いがたい。
デジェルはユニティを討ち取ってしまうのか、なんとかあの日の誓いを取り戻せるのか。最終的にセラフィナ様かユニティのことをフリージングコフィンしそうな気もしつつ、まあなんつうか頑張れ。テンマの立場をなくさん程度に頑張れ……。VSハーデスが絡まないとテンマも全然話しに絡まない上に、あの日の約束どうなったネタまでぶんどられてもう本当に立場というものが……主役なのに……(泣)。


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