2008年10月18日(土) |
LCと原作とアスガルド |
ブランクのある人間の言うことなので色々ずれているのは承知の上で、原作とLCと比べて思ったことをひとりごちてみる。(しかもまだ原作頭からじっくり読めてないという……) 原作星矢は「アテナのために!」とか「地上のために!」と叫んで戦えるけど、LC星矢はどちらかというと身近なもののために戦ってるなあという感じ。テンマが「アテナのために」「地上のために」と言ってる時も、アテナが幼馴染のサーシャだからでサーシャやアローンの愛した世界だから……という理由が先に立っていて、手の届く範囲で頑張ろうとしている気がする。テンマに限らず、黄金も他の聖闘士も雑兵も誰もかも。 ラダマンティスはそうでもないっぽいけど、輝火はハーデスの理想のためにというより、弟さんか何かを映して守りたがってる感じで。 原作星矢って、自分ら兄弟含めて肉親のために動いてもいるけれど、そこ吹っ切ってものすごい前を見てるようなイメージが、なんとなくあります。紫龍VSシュラとか特にそう思った。LCは逆に身近なとこから守っていけたら世界も守れるかな……という雰囲気かな。 こういうのは女性的な感覚なんだろうか……と思っていたけど、アスガルド編見ていたら神闘士な人たちはどっちかというとLCに近い考え方や生き方してるように思えたので、単に非車田的ということなのかもしれませぬ。 マニゴルドにとってのセージ様、ハスガード様にとってのテネオたち、デジェルにとってのユニティのようなキャラがカルディアに見当たらないから、あの人はちょっと不思議な存在に見えるのかもしれん。
そんなこんなで久しぶりのアニメ星矢14巻。まだしばらくアスガルドだということをクロスクロニクルで知りました。
79話 ・井上回はやはり鬼門だ ・狼に血を飲ますとか夜七時によくやったよな ・なんか銀牙が始まりましたよ? ・ごめんフェンリル、あんたギャグ担当(笑)
80話 ・犬好きとしては紫龍許しがたい
81話 ・氷河はほんといい感じに馬鹿だな〜(笑) ・上着の色が速やかに変化した<キグナス聖衣 ・ハーゲンあてられて可哀想(笑) ・氷河はなんでわざわざあんな火をつけること言うんだろ…… ・ユニティはやっぱりビジュアル的にはハーゲンなのかしら ・個人的には銀髪青目がユニティカラーかと思ってたけれど
82話 ・汗のすごさに笑っていてはいけないのだろうか ・暑いの苦手設定も笑っていてはいけないのだろうか ・凍気で熱を防げばいいんじゃないかな…… ・アニメの氷河は馬鹿さが増してる気がする ・佐々門回かな? 子どもの作画がすごく可愛い ・ハーゲンの最期にボロ泣き ・両想いなんだよな、ハーゲンとフレア……? ・……氷河が口出ししなければ説得できてたかもしれないのに
83話 ・瞬がデスマスクの名を出してくれないのは、「悪い人だと思わない」ことないからでしょうか…… ・ミーメの音楽はオルフェと同じかな ・鎖が落ちる演出いいなあ ・やっぱりミーメのデザイン好きだわ私 ・作画よし、動画よし、演出よし、脚本よし……神回だこれ ・演出又野さんか……おぼえとこ ・次回は井上っぽいのでもうしょんぼり
84話 ・上着の色が速やかに変化した<アンドロメダ脱衣 ・瞬かっこいい
そう言えば、前にポセイドン編で氷河の目が……の話を書いたけど、くりぬいちゃいなかったね。思い切り表面、しかも眼球どころかまぶただけとかでした。やはりポセイドン編の記憶はあんまりなことに。そしてアイザックぬるい。
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