2008年09月30日(火) |
LC蠍と水瓶元ネタ?+タビ感想 |
ロスキャンの蠍と水瓶はミロとカミュではなくリンかけのスコルピオとその相方のインテリメガネが元ネタなのではないか。 という意見を聞いて「なるほど!」と感心しながらも、リンかけ読んだことないですすみません。デフテロスの喧嘩鬼は男坂が元ネタっぽいそうだし、確かに何も元ネタを星矢に限ったこともないわけですね。 スコルピオについてはマンガノゲンバでちょこっと描かれてるページが紹介されてたので存在だけは認識しています。名前を見た瞬間に「スコルピオ→ミロ」の連想をして、ミロ厨言われちまいました。自覚してるんでほっといてください。
↑の日記を書いてから、男坂を読んでみました。 こ、これは……この鬼は……まごうかたなきデフテロス。 どう見てもデフテロスに見えました。ていうか、男坂知ってる人がロスキャン見たらそこに喧嘩鬼を見てたわけですね。 風小次のオマージュっぽい描写もあったとかいうし。 そうか、ロスキャンは星矢にして星矢にあらず。ジャイアントロボだったのだ。(今川版) ……と思ってみると、超展開があってもなんとなくOKな気がしてきます。 あと、この期に及んでカルディアは本当はデジェルより頭がいいんじゃないか(機転が利くとか融通が利く系の意味で)と思ってる私は夢見がち過ぎるでしょうか。ロスキャン(というか手代木さん)はカルディアのことを落としてから持ち上げる気なんじゃと思っているのは、そういうわけなんですが……。カルディアは馬鹿かもしれないけど、足りない子じゃないと思うわけよ。
話を戻して、男坂。 春菜ちゃんの可愛さにくらくらです。出るなりの表情に萌え萌えでした。うわーうわー。車田絵は本当に女の子可愛いなあ。菊姉もテレビで見ながらわーわー言ってました。女の子に限っては、どっちかというと少女マンガ絵だったんだなあと実感。 だもんで、蘭丸にむちゃくちゃ腹立ててます。鸞丸はいいキャラなんですが。発声すると同じ名前なので、いちいち「らんまる(兄)」とか「らんまる(弟)」とか呼んでます。 あそこの兄弟は、読みながら「ああ、サガとカノンがおるわ」と思ってしまいました。まだポセイドンの記憶は抜けております。今度完全版買ってくるよ、俺が悪かったよ……。 男坂とリンかけと風小次と……は文庫でいいか。(←買う気か) 昔のムック系はもはや手の出しようもないのでどうしようもない。 男坂は打ち切りマンガのトゥインクルスターだと思いました。面白いかどうかは本当によく分からないんだけど、謎の魅力がある。癖になるシュールさ。シュールと思って描いてたわけでもなさそうなんですが。
* ブレイドも買ってきたけど、とりあえずほとんど読めずにタビと広告だけ目を通してるような有様です。
タビと道づれ 26話感想 不協和音をしてルナティックと読ませるとはなんという無茶な。しかし、確かに、ツキコさんの狂気の表現の迫力はいや増すばかりでどんどん引き込まれます、タビ。クロネくんと会話して、これまでどおりのにこやかで穏やかなツキコさんの姿を取り戻しても、もうどうにも隠せない歪さ。タビはあの後どうなってしまったのか。 逆にニシムラさんは「いい大人」の姿は変わらないのに、いや変わらないからこそよけいにひずんだ世界が際立ってる。ああもう、ぞわぞわぞくぞくします。 対して、カノコちゃんは本当に真っ直ぐだ。外と未来を見れるようになったカノコちゃんは、セキモリとしての能力は低くても人間としては最強な気がする。ユキ兄を、「友達」を閉じ込めていたけれど、その過ちに気がついたカノコ&トトのタッグと、今もって閉じ込めようとし続けるニシムラさんのバトルが物理戦(いや魔法っちゃ魔法だけど)になってきてわくわくですよ。トトの登場に沸き立った沸き立った。 一等星のテガタを持つタビは、本来最も「星のうまれる場所」に近い位置にいたはず。にもかかわらず、ルールについてはまるで無知であること、1話までテガタがなかった(あるいはその存在に気づいていなかった)こと、いろんな謎が錯綜しまくってて27話が真剣に楽しみ。読んだすぐに続き読みたくなる面白さ。 4巻の表紙もとても雰囲気が良くて、月末の前にまず10日が楽しみなんですが♪
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