エピG、14巻まで読みました。 感想……書きづらい……気がする。 私は、それほど元が熱心な☆矢ファンでもないからか、こういうのも有りかなくらいで軽く読みましたが、正直正史とは思いたくない内容ではあります。アイオリアが主人公ですが、アイオリアってこんな人だっけ……と首を傾げそうな感じ。若気の至りで済むものなのか。 コミカルな部分は本当に可愛くて、気になっていたアルデバランの買い物描写やミロとアイオリアのケンカっぷりはにまにましながら読んでました。だから、面白いとは思ってないけどつまらないと切り捨てるほどじゃないし、嫌いということはけして無い。ただ、好き嫌いの分かれる作品だというのはよく理解できました。 星矢が好きな人には薦めがたいし、好きじゃない人にも薦めがたいし……。岡田ファンなら楽しめるのかもしれないけど、ファンならむしろオリジナル作を読みたがるのかも。 ロスキャンのように、素直に楽しんで、星矢好きにも知らない人にも薦めたくなるような作品ではないですね(汗)。
とりあえず、シュラがめちゃくちゃ男前なのはよく分かりました(苦笑)。かなりずるくかっこいい。作中でいちばんかっこいいのは間違いなくシュラだ(笑)。 でも、好みなのはミロかな。「と、友達だから助けるわけじゃないんだからね!」的ツンデレ風味(笑)。それと、サガが勅命を受けずに動けるのは自分だけだからと立ち上がる場面が大好きです。
* 星矢アニメも2巻の11話まで見ました。原稿用紙にトンボひきながら見てたのですが、おおむね画面に釘つけでした。うん、やばい。 沙織さんが星矢の家に訪れた場面で、半裸の星矢にお互い赤くなっちゃってるのが可愛かったです。ここのとこ終盤の沙織さんばっか見てたので、そんな普通反応をする女に思えなくなってはいたけれど(苦笑)。沙織さんが丸くなってく過程のようで、アニメオリジナル描写だったと思うけど、この演出はなかなか好きです。
地元の人も近づかないような場所に家族連れでやってきてる瞬一家にふいた。つか、それは心中しようと思ってたんでは? いやいやその前に、その「父」って光政翁なのか? 引き取る前から鍛えるつもりでいっぱいだったのか?
氷河の技が、氷結リングとかオーロラサンダーアタックとか、悲しくなるような名前になってて泣けました。今なら、ちゃんと元の技名を生かしてアニメにするんだろうなあ。
* 冥王ハーデス十二宮編も、中古で買ってきました。冥界編はちょっと様子見。前章しかなかったし。初回版ってやつなのか、幅を取るのが難点。 主題歌集もアマゾンで注文。早く届かないかな〜。
* 予約してた『RDG』を借りてきました。 『樹上のゆりかご』や『風神秘抄』が今ひとつぴんとこなかったので、これもそう期待していなかったのですが、なかなか面白かったです。泉水子と深行の今後が読みたくなる。 でも、YAというよりラノベ的で、それこそラノベレーベルで出してたら値段安くて買いやすいんじゃないかと思っちまいました。自動でイラストつくからあかんのか。
そして、密やかに、やっぱはこぶねは公式左フネが表に出てなきゃ右フネ好きだったんだろうなーな自分を再認識した(笑)。
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