2007年09月26日(水) |
ふしぎ遊戯vol.11 |
ふしぎ遊戯vol.11買ってきました。7巻も。26日「ごろ」発売「予定」といちいちついているので、今日本屋行っても売ってるかどうか微妙だと思ってましたが、ちゃんと売ってました。 ○○編の表記が消えてしまった。ついでにゲーム情報も消えてしまった。まあ、出ても買うかどうかは微妙だなあとは思ってましたが。
朱雀編は、話の流れは面白いながらも美朱と鬼宿にイライラしてたんですが、コミックス読んでたらなんか理由が分かったような……。「恋愛=視野狭い」という頭があって、恋愛要素を話の中で増やそうとすると、ああいう結果になるのかな。確かに狭かった(苦笑)。「好き」→「つきあえない」→「別れよう」→「でもやっぱ好き」→「でもつきあえない」→以下長々と繰り返し。もうちょい周り見ろと。 なので、比較して恋愛要素少ない玄武編は読んでてイラ〜がないので助かります。まったく恋愛要素なくても寂しいし……というかふしぎ遊戯で「ない」はそれこそないだろうと思うので、この程よい感じがちょうどいい。多喜子のヤキモチ具合もちょうどいいです。でも、フィルカが気にしてるのって、リムドじゃなくてハーガス関係なのかなあ……という気も。ハーガスに射掛けることが本当に出来るのかな。
リムドが「ロウン」の名も「女宿」の名も拒んだら、さっと「リムド」の呼び名に戻すところも多喜子の好きなとこ。ナサルで渡された衣装もかわいいな〜。 可愛いといえば、今回も虚宿が可愛いです。いい子だわ、ほんと。 インタビューコーナーも、渡瀬さんが監修してないことはないと思うので、斗宿兄さん真顔ボケは公式ってことなんですかね。本編でも兄馬鹿含めてそういうところあるし。
しかし、コミックスのトークは激しくえらい感が漂ってて……。よほど辛いならそのページ白紙でもいいのではといかないのが漫画家ってやつですか。 ファンレターのあて先で「宛」を「様にするのだよ!」と注釈入れてるところにいちばん疲労感を感じました。そんなに届くのか、「様」つけじゃない手紙……。
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