みょうの日記
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非常に不思議に思うことだが、横領、着服、不正入手、言い方はいろいろあるが、これは犯罪だ。 内向きに問題処理を・・・うんぬんの話ではない。繰り返して言う。『問題』ではない、『犯罪』なのだ。 彼らの頭はどうかしているのだろうか。
犯行自体は個人で行われたかもしれない。しかし、わかっていてなおかつ刑事事件にしない、公にしない、犯罪として立件しない段階で組織ぐるみの犯罪行為となるのだ。 他でもない、公的機関である社会保険庁だ、どんな言い逃れもできない。 彼らには自分達が公的窃盗集団に成り果てたという認識はないのか。
時効の話も出ているが、これもおかしい。
あくまで公的機関である社会保険庁がまさか犯罪組織だとは誰も思わなかっただろう。公の壁に守られた中で行われた犯罪に、民間と同じ常識を当てはめる必要はない。
社会保険庁職員は犯罪者といわれることを屈辱と思う気概が残っているのなら、いつまでも腰に根っこを生やしたままにしていてはいけない。 おかしな仲間意識、身内意識は捨てるべきだ。 『犯罪者』の汚名を着せた人間に一番怒らなくてはならないのは、残った社会保険庁職員自身じゃないか。
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