みょうの日記
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烏ネコのおじょうちゃんは、ガチャの同い年の姪っ子になる。 チビコの子で、チビたんの同腹の姉妹。 なのに、誰よりも小柄でずっと1歳未満の子のような体型だった。 食も細くて警戒心がやたら強く、4歳になっても他の子のようになかなか触らせてくれなかった。 そのくせ、お皿からあまりごはんを食べず、わざわざ手の中にごはんを入れてあげないと食べなかった。お水もジョウロで撒いてあげると出口から直接飲むような子だった。おじょうちゃんの名前はそこに由来する。 鳴き声は「キャルルン」と、ネコらしくなく小鳥みたいに可愛らしい声で、他の子たちはドアの前で待っているのにこの子だけは家から離れたところから出迎えてくれた。暗やみの中、私の歩く後ろでガサガサと草を揺らしギョッとさせたのはついこの間のことだ。
まだゴンが生きていた頃、こっそり家の中に忍び込み、怒りに燃えたゴンに追いかけられてカーテンを駆け上がってしがみついていた姿は今でもはっきり覚えている。ちょうどその頃、ゴンの元気がなくなってきて心配していた頃で、よくもまあそんな元気があったもんだと家族で笑っていた。 それからしばらくはその余力か、少し元気を回復したゴンを見ながら「おじょうちゃんのおかげだねぇ」なんて言ったものだ。
先週はものすごく暑い一週間だった。 そして、おじょうちゃんが姿を見せなくなって一週間が経ってしまった。 彼女がうちにくるようになって3日以上姿を見なかったことは一度もない。 2匹になってしまったチビコとチビたん親子を見ながら、泣けてきてしまう。 仲の良い親子だったのに。
おじょう、おじょうちゃん、どうか無事でありますように。
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