みょうの日記
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2004年05月24日(月) 孔雀サボテン

植木も薔薇も野菜もなかった昔・・・、我が家にはサボテンがけっこうあった。
月下美人、孔雀サボテン、もろもろサボテン・・・。
ゴンと一緒に映ってる写真も何枚かあるが、日付を見るとだいたい90年91年だ。つまり、もう13〜4年前の話だ。
先日、大きなプランターやら何やらを設置し、15年耐え続けたフラワースタンドを新しくし、ベランダをリニューアルした。その際、もはや生きているのか死んでいるのかわからないぐらい(放置しっぱなし)のサボテンたちを、やっとこさ処分した。もうなんというか、その間、土を一度も変えていないし、つけ根のところは枯れて固くなり葉先は茶色くなっていたし・・・。
しかし、一鉢減り、二鉢減り、しているうちにふと月下美人(推定)と孔雀サボテン(おそらく)に変化が生じてきた。
何やら、生き生きとしているように見え出したのだ。
月下美人(推定)の方は、ほどなくして「今までは決して枯れていたわけじゃなかったんだ〜」と思うほど、誰が見ても明らかに枯れ枯れになるほど枯れていったのだが、孔雀サボテンの方は恐ろしいことについに蕾が出てくるところまで回復した。その数6個! 唖然茫然である。

そして夜、枝豆の世話をしているとどこからともなく馥郁たる甘い香りが漂っていることに気がついた。どこからだろう、としばらく気がつかなかったのだが、何の事はない。私の真後ろで孔雀サボテンの花が開いていたのだ。「すごいよー! ついに咲いたよー!」と母に言うと、母は一言「朝から咲いてたよ」。
・・・全然気がつかなかった・・・。

思うに、月下美人は捨てられることに気づいてがんばってみたんだけど、美人薄命って言葉の通り、力及ばず枯れてしまい、孔雀サボテンは「まだ生きてるのよ!」と奮起し見事に返り咲いたのだろう。
さぼてんって言葉がわかるっていうし・・・。ごめんね、さぼてんたち。
ついでに、おそろしい繁殖力で他の鉢を侵攻し増殖していた謎の植物。
「なんか気持ち悪いから増殖した2鉢捨てちゃったよ、あはははは」と言ったら、再び母が一言。
「あれ、金のなる木だよ・・・」

我が家がお金持ちになることはないらしい。


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