みょうの日記
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2003年07月02日(水) アニマルプラネットにて

「南アフリカのシュインファルツ公園でゾウによるサイ殺し事件発生」という内容の番組を見た。
 若い雄ゾウたちが遊びの延長でサイを殺しているという、びっくりな内容だった。このゾウたちは親を亡くした孤児を公園で保護したらしいんだけど、水のみ場とかでサイとぶつかったときにサイが自分の思うとおりにならなくてキレるんだそうだ。もちろん、最初はじゃれあいみたいな程度なんだけど、だんだんどついているうちに興奮しちゃって結局最後には殺してしまうと。
「この手加減を知らないゾウたちは、大人のゾウからいろんなルールを教わる機会もなく、勝手気ままにきたために、こんな性格になってしまったのだ」というのを聞いて思わず「う〜〜〜ん」と唸ってしまった。
 どっかできいたような話だ。
 悪いことをしても叱る存在もないまま成長したもんだから、ちょっと気に障る存在に出会うと簡単にキレたりするなんてね。
 この傍若無人(ゾウだけど)な若ゾウどもを更生させるにはどうしたらいいのか。スタッフが考えた策というのが、他所から大人のゾウを捕獲してきて、彼らにルールを教えさせるということだった。
 つまり若ゾウどもの上に立つ存在をつくったわけだね。
 で、その成果は!
 ・・・・・・・いやぁ、その辺の記憶はパッタリなくなってます。
 どーやら転寝しちゃったみたいで〜。えへへへへへへへへへへへへへへ。

 でもね、つまりね。何が言いたいかっていうと、「子供たちがキレやすいのはどうして?」だとか「昔はこんなんじゃなかった」なんて討論してるヒマがあったら、ちゃんとしつけなさいってことだよ。
 今の子供たちがキレやすいのはどうして? っていう答えがこの番組の中にあるじゃん。しかも、ゾウの子供たちには『叱る存在』がないための悲劇だったけど、『叱る存在がいるにもかかわらず叱れない』今の世の中ってゾウの社会以下じゃない?

 どっかのお馬鹿な元総理が『子供を産まない女がどうたら〜』って発言してたけど、いっくら子供を産んだって、ルールを教われなかったゾウたち程度の育て方しかできないんだったら子供が増えてもしょうがないんじゃない?
 そろそろ、『叱る』と『怒る』の違いを認識しようよ。


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