団長のお言葉
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去年の話になる。オレとチャンコは最近、尼崎の防波堤でよく釣れてると言うマル鯵たるものを釣りに行くことになった。いつものように渡船に乗り、堤防に渡った。
早速実釣!だが臭い・・・。鯵釣りにはオキアミが必要なのだ。とても不愉快な匂いがする。しかし今回鯵バケツと言うというものを買った。これで手を汚さずに楽々フィッシング〜。しかしこの鯵バケツと言うもの、とても使い勝手が悪く手で入れたほうが早いことに気付いた。結局手を汚さざるを得なくして魚を釣ろうなどと言う考えが甘いのだ。魚を釣って針外したら結局手が汚れてしまうのだからこんなもの鼻っから無いほうが良い。このアイテムは買った一時間後に闇に葬り去られる運命となった。
ドボン。サビキを投入したらすぐに鯵が掛かってきた。よしよしこの調子だ。こうでなくてはな。ドボン。再び投入。・・・・・・・・・あれあれ??あたりが無いぞ。餌がなくなったのかな?オキアミを入れ三度投入。おかしい・・・。釣れん。 それから暫くあたりが無かった。・・・がそのかなり暫くの後、待望のアタリ!・・・・・・・・・・・
ぼらでした・・・・。
丸々と太ってとても臭かった。臭いもので臭いものを釣りかなり気分を害し、しかも鯵バケツには失敗するしで気分は一気にローに下がった。
その後、夕方まで待ち太刀を狙うがオレ2匹、チャンコ1匹という哀れな結果に終わった。しかしチャンコと海に行くと(もしくは連れていくと)あまり良い結果が出ない。彼が海嫌いになる理由がすこし理解できた一日であった。
マグロ
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