てらさき雄介の日記
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2025年01月17日(金) 災害時に県が役に立てるのかどうか

防災講演会に参加した。相模原市防災協会と市消防局の主催である。昨年の能登半島地震の対応、特に相模原から現地へ支援に出かけた職員さんの報告ということで、今後の参考になると楽しみにしていた。

お二方から講演があった。それぞれに担当は違うが、なるほど大変なことだ。元々忙しい消防の日常業務に加えて、現地支援の計画を立案して実施することは、行政組織全体として臨まなければ出来ないこと。

さて南海トラフ地震。首都圏が大規模災害に見舞われた時、他からの支援はアテに出来ないだろう。好むと好まざるとに関わらず、地元相模原と神奈川で何とかしなくてはいけない。

政令市が3つある広域行政体として、その存在意義が問われている神奈川県。災害対策により特化した施策展開が必要ではないか。いざという時に役に立てるのかどうか。それは県議である自分自身の問題でもある。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
相模原市防災講演会/相模原市緑区


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