てらさき雄介の日記
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2024年08月02日(金) 自治体間競争と協調の狭間

障がい者福祉のご相談を受けた。「援護地」が相模原以外の自治体に設定されていて、そのことによって生じる不具合がテーマだ。この援護地という制度は、他の福祉政策でも存在している。限られた福祉資源を社会全体で共有するために生み出された側面もある。

一方でマイナスを防ぐための調整ではなく、プラスを抑制する結果となる場合は問題だ。そのお金を誰が出すかというやり取りは、自治体にとっては重要でも、サービスを受ける「市民」には余り関係のないこと。自治体間競争と協調の狭間に落ちないよう、全体としての制度改善が必要だ。

●今日一日

【午前】
行政相談対応(交通)/相模原警察署
支援者ご葬儀手伝い/南区古淵

【午後】
地域まわり/中央区内
行政相談対応(障がい者福祉)/中央区陽光台
橋本七夕まつり開会式/緑区橋本

【夜】
会合/中央区相模原
会合/同


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