てらさき雄介の日記
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2024年06月03日(月) 令和から見た昭和生まれとは

今日は休み。大江戸両国亭まで講談を見にいった。メインは宝井琴梅である。氏は昭和40年代前半の入門で、当時はまだ明治生まれの師匠たちがいた。そのやり取りを「講釈師物語」として読んでいた。

私の祖父も明治生まれ。39年だったと思う。祖母は42年。盆暮れに挨拶に行っていた。昭和、大正、明治。歴史を感じたものだ。

さて今はどうだろうか。平成生まれの皆さんが活躍し、しばらくすると令和生まれも社会に出てくる。その人たちから見れば、昭和生まれの私は、私から見た明治と同じ感覚なのだろう。二世代前ということ。

人間50年の峠をこえて、おかげ様で元気である。この先はわからないが、一度しかない人生なので、有為な時間を過ごしたいと思う。

●今日一日

終日休み


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