てらさき雄介の日記
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2023年12月15日(金) このままでは消防団は潰えるだろう

消防団の定期整備。私の所属する部に限らず、消防団全体が曲がり角に立っている。慢性的な団員不足、その状況を放置している行政と自治会、そして全体的なあきらめ感。

「必要ないなら無くしてしまえばいい。」現役の消防団員から多く聞いてきた言葉。どう見ても健全ではない。

私はこれまで直接間接に「対策」を主張してきた。それは消防団を自治会から切り離して、市が直接テコ入れしていくというもの。自治会自体の組織率が半分しかないのに、そのルートで消防団に入るはずはない。

一方で市民の災害や救急救命に対する関心は高い。消防団に所属することで様々な資格を無料で得ることが出来れば、それは大きなメリットになる。報酬や退職金を数千円上げるより有効と考える。

もう時間はない。ここ数年でアクションを起こせるかどうか。やらなければ潰えるだろう。

●今日一日

【午前】
会派会議/県庁

【午後】
会派会議/県庁
予算編成連絡会議/同

【夜】
消防団定期整備(1−1)/中央区上溝


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