てらさき雄介の日記
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2023年11月14日(火) |
相変わらずの党員集めで気付くこと |
立憲民主党の党員をお願いしている。先の県議選、私は無所属の党推薦だが、それでも公認候補と同じ「ノルマ」がかかる。期限は11月いっぱい。党費も頂くことから、支援者をまわり頭を下げている。
さて同じ作業をしたのは約2年前になる。参議院選挙の候補者になる前だ。だいぶ時間が経ったので、当時との違いを考えてみた。すると党に対する意見自体が少ないことに気づく。ほぼゼロと言っていい。
「ああ党員でしょ。わかったよ。申込書を置いといて。党費は今払うよ。」以上である。文句も提言もない。
理由は二つ考えられる。まずは私自身が党から一歩離れていること。県議選に無所属で立候補したことは、近い支援者から見ても大きく、既に離党したと思っている人もいる。離党していれば党員のお願いも発生しないが、そこは余り深く考えていないらしい。
もう一つはあきらめられていること。意見とはそれが批判的なものであろうと、相手に何かを言いたいから出てくるもの。ここに至っては最早それもないということか。
自民党に変わり得るもう1つの政党をつくる取組は、この三十年で進化しなかった。むしろ当初より弱体化している。どうすればいいのか。私なりの案はあるが、声を挙げて言うのは止めている。
そのことで傷を負う必要はない。県議としての仕事を着実に進めていく。少なくとも今は。
●今日一日
【午前】 地域まわり/中央区内
【午後】 地域まわり/中央区内
【夜】 党支部常任幹事会/WEB
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