てらさき雄介の日記
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2023年05月18日(木) 市川猿之助氏の作品はどうなるのか

昨年の大河ドラマ、鎌倉殿の13人は面白かった。今でも録画を見るくらいだ。第一にストーリーが良かったが、配役も素晴らしかったと思う。

印象に残っているのは、北条時政、梶原景時、後鳥羽上皇、上総広常、そして北条政子だろうか。うち佐藤浩一と小池栄子を除いては、すべて歌舞伎俳優である。端約だったが、文覚役の市川猿之助も怪演技だった。

本日の氏の件、今後の展開はわからない。命に係わることなので、安易に感想は述べない。一方で、氏の作品はどうなるのだろうか。今後も活き続けるのだろうか。それが許されるのだろうか。

一種の焚書坑儒はいけない。出演者と作品は、一定分けて考える必要がある。名作であるほどに、その感動は世代を越えて続いていくのだから。

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