てらさき雄介の日記
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2022年09月04日(日) |
対話が成立するよう最後まで関わる |
長く請け負っている行政相談の続き。現地で依頼者から改めて話を聞いた。決して無理な話ではないが、根本的な解決に至っていない。行政も親切にしてくれている。特に市役所には感謝している。
一方でこういう場合の問題点は、対話が成立しなくなること。行政が方針を「説明」して、市民は「意見」する。何度やっても平行線で、段々と双方の言い合いになってくる。これは不幸だ。どこに行き違いがあって、どこまで妥協できるのか。腹を割ったやり取りが出来ないものか。様々な相談を受ける度に、いつもそう思う。
今や議員ではない。しかし私が投げてしまったり、誰かに「引き継い」では、住民の不満は更に募るだろう。不詳、最後まで関わり続けるつもりである。
●今日一日
【午前】 打合せ(党)/相模原市緑区
【午後】 行政相談(施設)/相模原市中央区
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