てらさき雄介の日記
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昼前に支援者からラインが来た。藤井裕久先生の訃報だ。
しばらく何も出来なかった。喪失感にさいなまれた。その後マスコミ等から連絡もあったが、話す言葉が見当たらない。まだ参議院落選のご報告も出来ていなかった。
ご高齢かつ大先輩ゆえ、こういう時がいずれ訪れるのは覚悟していた。しかしなぜ今日なのか。私の決起集会に来て頂いたのが、最後の大きな会合とも聞く。
初めて出会った政治家は藤井先生だった。私は18歳だった。その偶然が今日に至る私をつくってくれた。
先生とのことは頭の記憶ではない。地元相模原と共に、身体に沁みついている。骨であり肉だ。これからも一緒に生きていく。どういう道を辿ろうとも。
●今日一日
終日参議院選挙事後処理
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