てらさき雄介の日記
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2021年11月01日(月) |
これが4年間の結末なのか |
地元神奈川14区も、全国でも、我が立憲民主党は敗北した。惜敗とは言えまい。惨敗だ。極めて不本意かつ情けない気持ちである。またご支援頂いた皆様に申し訳ない。
4年前、枝野幸男氏の結党会見に感銘を受けて、入党を決意した。その後3か月準備して、民進党に離党届を提出、即立憲に入党した。当時は希望の党もあったことから、地元相模原や議会内で騒ぎになった。失った支持者や議員仲間もいるが、わき目を振らずに突き進んだ。
その後の1年間は統一地方選挙の候補者擁立だ。少なくとも民進党の26名を上回ろうと、心細い思いをしながら軋轢に負けずに取り組んだ。現職9名に加えて多くの新人と元職が当選して、ぴったり26名で立憲会派を組織し、県議会第二会派として現在に至っている。
本村賢太郎氏が市長になり、衆議院の野党候補が不在となった。約1か月考えた。自分では勝てないか、いや勝てるのは自分しかいないか。やりたのか、またそうでもないのか。そして旧立憲民主党14区の総支部長になった。それからの約半年は、街頭に立ったりポスターを貼ったり、過去にない位真面目に地域で活動した。
旧国民党と合併することになった。候補者調整が入り、私は外れて旧国民の長友克洋氏が候補予定者になった。元より知らない仲ではないし、党の決定だからと素直に受け止めて、その支援にまわり、今選挙では選対本部長代行兼支援議員団長をつとめた。旧立憲の地元地方議員も、みんな気持ち良くやってくれた。
事前の調査では大幅増から微増まで、少なくとも減るというデータは皆無だった。地元14区を含む神奈川県内も、比例選挙も併せて成果が出るはずだった。しかし投票箱が開き、集計が進むにつれ、それが夢想であったことに気づかされた。そうだ。自民党がそんなに弱いはずはない。野党がそこまで強いはずはない。
この4年間の結末は、しっかり見届けた。無念である。今後の話はまた。
●今日一日
終日地域まわり/相模原市内
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