てらさき雄介の日記
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2021年06月12日(土) 渋沢栄一の1万円札は良いことだ

渋沢栄一が1万円札になる。5千円は津田梅子、千円は北里柴三郎だ。共通するのは明治期の人物であること。良いことだと思う。近代日本の出発点である。また当時から学ぶところは現在も多い。

明治期の政治家や経済人を何かで登用すると、近隣諸国等から異論が出ることもあるらしい。隣国として一定の気配りは必要だと思うが、それによって結果を変える必要はない。

人物に良いとか悪いとかはない。人間はその双方と備えている。歴史もまた然り。検証が必要なのだとしたら個々の事実が対象であって、十把一絡げに良いとかダメとかではない。

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