てらさき雄介の日記
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2021年02月10日(水) |
服装でのアピールは議員として邪道 |
世界平和と福祉向上を目指す私は、何故それが実現されないのか、これまでずっと考えてきた。人間という生物の特性まで思考は及ばないが、少なくともヨーロッパの幾つかの国では、その点で一定の成果を上げている。
それらの国の特徴は、女性の政治家が多いこと。これは統計的な事実である。またこれまでの地方議員の経験も総合すると、女性の政治家が多い方が、良い政治が出来るのではないか。そう思い、今は確信になっている。
だからこそ前回の統一地方選挙では、女性候補の擁立にこだわった。旧党の県連で候補者選定に携わったので、男性よりも女性、出来るだけ女性と、かなり無理な擁立もした。
他の世界は知らないが、少なくとも女性の政治進出は、将来にとって大切である。
さてその上で。昨日の国会で立憲民主党の女性議員が、白い服を着て抗議の意思を現したらしい。これはまた別の意味で、政治家として違和感を持った。
民主主義における政治家とは、言論によってその主張をする人のことだ。服装を含む容姿でのアピールは、邪道であると思う。
●今日一日
【午前】 立憲民主党県議団厚生部会/神奈川県庁 行政相談(福祉)/同
【午後】 立憲民主党県議団会議/同 本会議(提案)/同 厚生常任委員会/同
【夜】 本会議(採決)/同
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