てらさき雄介の日記
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2021年01月21日(木) |
不可能なことを基礎に据えてはいけない |
コロナウィルスを全滅させるは不可能。人の流れを止めるのも不可能。不可能なことに期待する安易な楽観論を、危機管理や重大な安全保障上の基礎に据えてはいけない。
その上でどうやって感染を最小限にしていくか。「密」を少なくすることだ。それを個人の責任に任せるのではなく、社会的に「密」になりそうな場所を減らしていくのだ。
その一例が自治体の主催するイベントの中止。これは既にやっている。今だ普段と変わらず止まっていないのが、民間の事業者による仕事上の「密」だ。ここを食い止めていく。
また交通機関。終電の繰り下げが既に行われているが、運行をより間引きする必要がある。
大勢が集まりやすいカタチでの買い物もそう。時間帯をわかて入場するか、一部導入されている導線を指定することで、他社との接触を避けられるようにする。
その他も色々ある。含めて重要なのは補償。マイナスを被る分、しっかり手当する。当たり前のことだ。それが出来るのは政府しかない。大胆に国債を発行して、この状況を打開するのだ。
●今日一日
終日所用
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