てらさき雄介の日記
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2020年09月25日(金) |
米中2大国と関係が深いことを活かして |
米中関係の悪化に伴う、日本の立ち位置について。日本の外交方針は全方位であるべきだが、それは夢想的な“非武装中立”を意味するのではない。2大国と関係が深いことをプラスにするのだ。
アメリカとの同盟関係は中期的に維持が必要だ。一方でそのことによって対中関係が悪化しては意味がない。双方と上手く付き合うこと。それが正解である。難しいかのような意見は、逆に米中に利用される。
日本は戦後、自分の頭で考える外交を軽んじた。多大な犠牲を払った戦争に敗けたのだから、その謙虚さは一定維持するべきだ。しかし今のままでは先がない。
国政を目指す立場になってから、多くの国会議員と話しをした。しかし外交について語る人はとても少ない。政治より官僚マターになっているのだ。それこそ戦前の反省が活かされていない。
●今日一日
終日所用
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