てらさき雄介の日記
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2020年08月05日(水) 国民民主党との合流協議について

我が立憲民主党と、国民民主党の合流協議について、改めて考えを述べたいと思う。

私は立憲民主党のスタンスに感銘した。またそれを打ち出した枝野幸男代表を始めとするメンバーに共感した。その思いは強い。だからこそ、当時無理をしてでも、立憲民主党に入りたいと思った。

ましてや次期衆議院支部長に選任して頂いた。政治が義理と人情で動いてはいけないが、それよりも深い思いと決意がある。今回の合流の件も、枝野幸男代表はじめ、執行部の方針を支持する。それが全てだ。

また、私はイチ新人候補予定者でしかない。影響力なんてない。どのような環境であっても、出来ることをやるしかない。自身の置かれた立ち位置を顧みず、ああだこうだと言う人の気もしれない。

前置きが長くなった。繰り返しだが、枝野執行部の方針を支持する。だからこそ、これまで交渉の相手様にコメントしたことはない。しかし昨日の玉木雄一郎国民民主党代表の発言は気にかかる。

党首会談をやる、党名等懸案の決着をつける、消費減税もテーマにする、まあここまではいい。「大きな固まり」は必要かもしれないし、交渉は妥協しないと決着しない。地方議員生活も長いので理解できる。

しかしである。「憲法改正」とはどういうことか。玉木氏は詳細を述べていないが、どの条文をどう変えたいというのか。日本国憲法をどう考えるかは、妥協していい、枝葉末節な話では決してない。

憲法に対する安倍自民党政権のスタンスこそ、私たちが対峙する大切な要素だ。仮に9条を変える(=議論する)という流れになるならば、私自身の限界をこえる。政治家を目指した原点は忘れない。

まさに今日、地元相模原で配っているビラにも、「憲法9条は守る」と明確に書いてある。国政挑戦以前の、県議・市議時代から長く主張していた。そこがブレることはない。

●今日一日

【午前】
行政相談(地域コミュニティ)/相模原市中央区中央
地域まわり/衆議院神奈川14区内

【午後】
地域まわり/衆議院神奈川14区内
事務作業/事務所
打合せ(選挙)/相模原市南区相模大野

【夜】
街頭活動/相模大野駅北口
支援者訪問/相模原市中央区中央
事務作業/事務所


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