てらさき雄介の日記
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2020年05月28日(木) |
厚生委員会に所属してきた歴史 |
神奈川県議会の役職改選については、今日が最後の投稿になる。私は引き続き、厚生常任委員になった。県議会14年目にして、9年間の所属である。もはや立派な『族議員』だ。差し障りのない範囲で、その経過を記してみたいと思う。
神奈川県議会の各委員会委員の選任は、本会議の承認を得て、議長の指名で行われる。それ以上でも、以下でもない。引き続きそうあって欲しいと思う。その上で、以下は雑談レベルの感想である。
市議時代は、安易な『行政改革』に熱心だった。社会的なコストを下げることが、市民を困らせることだと理解していなかった。反省している。また17年前に、県議選初挑戦で落選した。その後4年間の浪人生活の中で、市民から最も多く相談を受けたのは、福祉や医療などの社会保障分野だった。
当選したら、やってみたい。素直にそう思った。県議になって2年目で、目出度く厚生委員会に配属になった。強者が多い委員会で、なかなか発言も出来なかった。後日聞いた話では、この年は松沢知事(当時)肝いりの受動喫煙防止条例が審議されるから、親松沢の私が会派内で選ばれたとのこと。
二期目の3年目のこと。当時の旧民主党会派に厚生常任委員会の副委員長がまわってきた。その時の団長は、「寺崎だろう」と言ってくれた。その後紆余曲折あったが、前後のご厚情に感謝している。
その後は、私自身が貪欲になったのだろう。県議会議員としての仕事を、厚生に求めることになった。地元でもそのイメージが付き、その分野での相談やご意見が多くなった。自分から積極的に、厚生常任委員の職を求めにいった。
そして今や4期である。委員会の座席は、正副委員長を挟んで大会派順、当選回数順になっている。立憲は第二会派、私が一番当選回数が多いので、一方の最前席になっている。衆議院選挙はいつあるかわからない。今年が集大成になるのかもしれない。
【午前】 所用
【午後】 会議(党)/WEB
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