てらさき雄介の日記
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2020年05月21日(木) |
不要不急の判断は個人でするのだ |
コロナの折り。外で活動していると、文句を言われることがある。
政治家は批判されて何ぼなので、普段は主権者である市民に反論しない。しかしどうも今回は一部の意見に違和感を持つ。このままでは社会のあり様が、悪く変わってしまうと思う。
「不要不急の外出を控えること。」これが政府の要請である。また今や世の中のルールだろう。言いたいことはあるが、異議は唱えず従っているつもり。
しかし何が不要不急かは、個人の判断だ。人生や生活に大切なものは、みんな違って当然だ。その価値観が自分と違っているからと言って、他者を批判していはいけない。コロナの怖さはみんなわかっている。
議員生活19年。現在の状況は初めてだ。何が起こっているのか見てみたい。いや、見なければいけない。上溝の家にじっと籠っていて、果たしてそれがわかるのか。今こそ外に出るのが政治家だ。
更に、お世話になった人やその身内の葬儀はどうか。不要不急ではないだろう。友人がやっている店が潰れてしまうと聞けば、多少でもお金を使いに出向くだろう。社会の維持に必要な最低限のことだ。
●今日一日
終日地域まわり/衆議院神奈川14区内
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