てらさき雄介の日記
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2020年04月02日(木) |
憲法に反していると認識が地域に少ない |
先日のこと。ある首長と話しをする機会があった。「非常時でも教育はやらなければいけない。憲法の精神だ」含蓄あるお話だった。学校を再開するかは、まだ検討の余地がある。しかし学校を止めているというこは、大変な事なんだという認識が地域に少ない。
いついかなる状況でも、子どもに教育を受けさせる。立憲主義に基づけば、その義務を課せられているのは国家であり、時の政権の恣意的な判断で、止めたり再開したりしていいものではない。
コロナは少し長引くだろう。その間学校を止め続けることは出来ない。再開に向けた段取りを始めるべきだ。お金がかかっても、他にまわしている機材を移動させても。先送りし続けるするようでは、将来に禍根を残す。
●今日一日
終日地域まわり/県内
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