てらさき雄介の日記
DiaryINDEXpastwill


2019年12月18日(水) 第3回定例会の終了にあたって

県議会第3回定例会の最終日。全ての議案が採決された。振り返れば私にとって、激動の会期だった。

9月中旬に招集された。ちょうどその頃、立憲民主党衆議院支部長の就任が調整中で、先が見通せない状況だった。雰囲気ではここ1、2か月というところか。仮に表に出れば、立憲会派団長の職にあるのは相応しくない。早に辞任を申し出た。任期を残してだったが、同僚の議員たちは理解してくれた。むしろ後押ししてくれた。松崎淳新団長に交代し、役目を終えた。

そして党県連合の上申決定。役員揃っての記者会見だ。国政に挑戦するのか。身に染みて緊張した。「安倍政権に代わる軸を相模原で打ち立てる」自然と出たこの言葉が、私が決意した基本なのだろう。そして12月10日。党本部常任幹事会の決定で正式に総支部長になった。その数日前に党の最高幹部と面談した。「やり切れるか」と聞かれた。「いかなる状況になってもやり切ります」そう答えた。

更に定例会の最終版で、黒岩知事は突如として、津久井やまゆり園の管理を変えると表明。この段階での方針転換は疑問である。何より事前の現場との議論が全くなく、当然に利用者・ご家族・現管理者に動揺が走った。県当局は今もそのフォローに追われている。事件以来、ずっと厚生委員として取組んできたので、「はい、そうですか」とはいかない。引き続きチェックしていく。

解散総選挙はいつなのか。日々質問を受ける。私がわかるはずもない。新人なので準備期間は欲しいが、ねだって何とかなる話ではない。今週末には新し写真の撮影、グッズの大量発注、そして年明けからまさに選挙モードになる。県議として、衆議院候補予定者として、悔いのない日々を過ごしたい。今定例会でお世話なった皆様に、改めて感謝する。ありがとうございました。

●今日一日

【午前】
街頭活動/相模大野駅
地域まわり/南区内
事務作業/県庁
行政相談対応(交通)/県議会控室
立憲民主党・民権クラブ県議団厚生部会/同

【午後】
立憲民主党・民権クラブ県議団会議/県議会控室
本会議(討論及び採決)/本会議場


てらさき雄介 |MAILHomePage