てらさき雄介の日記
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2018年07月31日(火) |
神奈川を日本一の福祉先進県に |
月例のミニ県政報告会。第132回目となった。今日は8名の市民にご参加いただいた。任期も残り1年を切ったことにより、ここまでの公約に対する取り組みをご報告した。
前回の選挙公報とリーフレットは、「日本一の福祉先進県にする」がキャッチだった。振り返れば、その前の選挙も、またその前の選挙も大枠は変わっていない。私の政治家としてのライフワークと言える。
津久井やまゆり園事件は突発的に見えるが、その背景に差別優生思想がある以上は、日本社会が責任を問われるテーマでもある。福祉の対象は限定されない。誰もが助ける側、また助けられる側になり得る。
神奈川は大分以前「福祉の先進県」と言われていた。以前予算委員会で黒岩知事に「今そう言われない現状をどう考えているか」と聞いた。「よく調べてみたい」との回答だった。
原因はわかっている。県単独の施策が減っていること、現場の声に耳を傾けて制度がつくられないこと、行政マンの対応が通り一辺倒になっていること。等々による。いずれも改善は可能だ。引き続き取り組んでいく。
●今日一日
【午前】 地域まわり/中央区内
【午後】 地域まわり/中央区内
【夜】 月例ミニ県政報告会(公約報告)/市民会館 会合(後援会)/中央 事務作業/事務所
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