てらさき雄介の日記
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2018年01月29日(月) |
県立がんセンターの放射線治療体制 |
厚生常任委員会が開かれた。県立がんセンターの放射線治療体制がテーマである。重粒子線治療に携わる医師が退職の意向を示したことで、今後の治療が継続できるのか、私が感じている不安を率直に指摘した。
こうなった原因は報告書でもよくわからない。また言った言わないの話になってもしょうがない。大切なのは今後である。まずは4月以降の医師確保について、また放射線科医が慢性的に不足しているなかのリスク管理について、県は病院の設置者として責任を果たさなければならない。
行政当局もすべての情報が整理出来ていない。もうすぐ始まる第一回定例議会で取上げることになるだろう。がんセンターの建替えと重粒子線治療装置の導入は、県としても近年の中で非常に大きな取組だった。適切なサービスが提供されるよう、引き続き議論を深めていく。
●今日一日
【午前】 打合せ(議会)/県庁 厚生常任委員会(報告及び質疑)/同
【午後】 厚生常任委員会(質疑)/県庁 次回代表質問検討/同
【夜】 県建設労連新春のつどい/横浜市中区
 継続して議論していきます
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