てらさき雄介の日記
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2017年11月08日(水) 沖縄国際大学のヘリ墜落現場に

沖縄国際大学を訪問した。主たる目的は日米地位協定改定の課題について、その第一人者に話しを聞くこと。あわせて同校敷地内のヘリ墜落現場を視察した。今ではきれいに整備されて、市民も外から入れるようになっている。

制御不能になった動機は旋回して、最終的に後者の壁に激突した。住民や学生に被害はなかったのは、偶然に過ぎない。落下中に外れたヘリの部品が、民家にいる幼児をかすめたとも聞いた。市街地での重大な惨事と言える。

オスプレイの危険性についてもレクチャーを受けた。ともに軍用機である。普通に飛んでいるだけではない。危険な訓練もあり得るだろうし、新型が出れば試行運転もする。元々が安全第一ではない。基本的な問題だ。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
沖縄国際大学ヘリ墜落現場視察/沖縄県宜野湾市
(米軍の事故について調査)
同校教授から日米地位協定のレクチャー/同
(神奈川の協定改定に向けた取組について調査)
沖縄市戦後文化資料展示室視察/同
(米軍基地がある自治体の街づくりについて調査)


現場を見て寒気がしました


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