てらさき雄介の日記
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2017年10月30日(月) |
民生委員制度100周年の大会 |
民生委員制度の100周年を祝う大会。相模原市民会館で盛大に開催された。冒頭にその歴史をたどるDVDが流れた。とても勉強になった。元々は明治時代に出来た貧困救済の制度だ。当時から国が福祉の概念を持っていたのは素晴らしいこと。
一方で21世紀の今はどうか。貧困と格差が広がっている。私のところに寄せられるご相談も、年々深刻さを増している。生活が出来ない。子どもの給食費が払えない。身寄りがなくアパートで一人死んでいくしかない。等など。経済大国として情けないことこの上ない。
県をはじめとする行政はお金を持っている。「ない」「赤字だ」は嘘。毎年多くの税金が自動的に入ってくる。使い方を間違っているだけだ。社会保障こそ政治の目的。困っている人に、困っている分、困っている期間だけ手を差し伸べる。それほど難しい制度設計ではないはず。
●今日一日
【午前】 広域水道企業団議会議会運営委員会/横浜市旭区
【午後】 街頭活動/市役所前 民生委員制度100周年記念大会/中央
 衆議院選挙から1週間、街頭活動を再開しました
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